悩んだり、迷ったりした時は
自分の夢を100個書いてみることをオススメします。
単純なことでも構いません。
嫌いな教科で100点を取る。
自分の好きなものをたらふく食べるなどで
構いません。
これが意外なことに
100個書けないと思います。
100個書けたら、200個でも、300個でも書いてみてください。
自分のやりたいこと、やってみたいこと、
なんでもいいです。
とにかく、ノートに数多く書いてみてください。
それは、大人になった時、大きな財産になります。
失礼ながら、私でも、今すぐ100個書けと
言われても書けません。
大人になると小さな夢はすぐに叶えられると思って、
夢だと思わなくなりますし、あまりにも大きな夢ですと、
叶えられないとあきらめたりもします。
夢がたくさん書くことができるのは、
若い時だけです。
ぜひ、書いてみてください。
別に誰に見せるわけでもないので、
思い切った夢を思いっきり書いてください。
そして、必ず100個以上書いてください。
100個と区切りをつけたのには、理由があります。
意外に書けないからです。
普段、やりたいことがいっぱいあるといっている人こそ、
書けないと思います。
そこを無理やりにでも100個書いて下さい。
これは社会に出てからの訓練にもなります。
社会に出て、会社でアイディアを100個出せと
言われる会社もあります。
聞いた話ですが、とあるゲーム会社では、一人の人が、
毎週ゲームの企画や原案を10個以上書いているそうです。
雑誌社などのクリエイティブな会社さんも同じようです。
面白い・つまらないは別として、
とにかく10個が最低ラインです。
これを、10~15人の人が毎週書いていたら、
一年間で5000個~7500個のゲームの企画・原案が出ます。
その中から、これはというゲームが作られて、
皆さんがゲームしているのです。
よく「量より質」だと主張される方もいらっしゃいますが、
私はこれに反対です。
確かに一つのことを練り上げることは大事ですが、
それがダメだった、実はそれほどのものでなかった場合、
次に進むのに、時間がかかります。
それならば、玉石混交でも構いません。
とにかく数を出せる人になってください。
何でもすぐに思いつく、しかも人の何倍も思いつく。
これは選択肢が増える結果となります。
そうすると、今までより、
何かを考える時に面白いと感じるようになります。
今回は夢を書くということですが、
別にこれは夢でなくても構いません。
ゲームが好きな方はゲームの原案・企画、
本が好きな方は物語の原作や原案、
料理が好きな方はレシピ、
野球が好きな方は知っている選手や新しい野球戦術
など
何でもいいんです。
大事なのは、考えて思いつくこと、
その思いつきを数多く出せること、
そしてそういった思いつきは必ずメモすることです。
これを子供のうちから習慣的にやっておくと、
大人になって大きな財産となります。
その第一歩として、夢を100個書いてみてください。
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