一学期の中間・期末の期間は短いです、気を緩めずに勉強を進めていきましょう。
特に2年生は多くの方が、ここで気を緩めて、点数を落とす傾向があります。
これは逆に言えば、チャンスでもあります。
1年次の成績の挽回、3年次の成績の安定を掴むには、ここで頑張っておいた方が、
最終的に効果的な勉強となります。ぜひ頑張って下さい。
さて、タイトルに書きました「先生との戦い」ですが、これは別に先生と喧嘩をしろ、
殴り合えというわけではありません。
期末テスト3週間前となると、授業の進み具合も早くなって、
ついていくのに精一杯で、どんどん、わからない・理解できないことが増えてきます。
それをそのまま放置してしまうと、テスト前の勉強時間が余計にかかってしまいます。
また、テスト2週間前、1週間前になると職員室への入室ができなくなり、
気軽に先生に質問に行けなくなります。
そうなると、当然とるべき行動は一つです。
わからない・理解できない、不安点・疑問点は、躊躇せずにすぐに、
先生に聞きに行って下さい。
昼休み・放課後、授業の後でも構いません。先生を見つけ次第、引き止めて
教えてもらいましょう。
これがテスト前になってしまうと、先生を捕まえることが難しく、
また先生自身も一人一人の生徒の質問に詳細に丁寧に対応できなくなってしまいます。
さらに期末テストまでの期間が短いことから、おそらく今週、または来週の半ばまでが
質問に行ける期間です。
この期間内で、授業でわからない・理解できない箇所だけでなく、
“期末テストの範囲(となりそうな箇所)”でわからない・理解できない箇所を
聞きに行くようにしましょう。
これはきちんと予習をしておかなければ、できないことです。
先生に“予習しているぞ”というアピールにもなりますが、何よりも、
この行動の一つ一つがテスト前の余裕となります。
先生との戦いというのはこういうことです。
いかに、先生の時間を自分のために使うか・使わせるかです。
わからない・理解できないところを、先生に聞くことは生徒の特権です。
その特権を最大限に活用して、優先的に自分が先生の時間を奪う戦いをして下さい。
先生が、もう勘弁してくれと言うくらい質問して構わないです。
普段、先生が嫌だな、先生のことがムカつくと言うのなら、こういう時にこそ、
時間がない先生を“正攻法”で困らせるくらいのことができるようになりましょう。
それでテストの点数も上がり、成績も向上するのであれば、大きな一石二鳥だと
思います。
ぜひ試してみて下さい
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