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一学期と異なり、二学期からは授業の進度も、難易度も上がってきます。
おととい、昨日習ったことを、今日明日には応用しなければならない。
少しオーバーな書き方ではありますが、感覚的にはこうなるはずです。
また、比例するかのように、学校行事も忙しくなってきます。
生徒から、もう時間がないよ、という悲鳴が出るのも、
当たり前かもしれません。
そこで、二学期の勉強法のほとんど、8割方が、
この“時間がない”対策だと言えます。
どんなに効果的・効率的な勉強法があったとしても、
物理的な勉強時間を、今までの半分以下で済ませて、
テストの点数を、成績を上げる勉強法はないと言えます。
受験と異なり、定期テストは積み重ねた勉強時間が、テストの点数、成績に
反映されやすいです。
当然ですが、一学期よりも勉強時間が減れば、確実に点数は落ちます、
授業内容も難しくなってきますので、追いつけないという弱音というよりも、
一度離れてしまうと、もはや授業で先生の話している内容が、
日本語ではない、異世界の言語のように感じ始めると思います。
テストの問題も、ゆっくりやれればわかる程度の問題ではなくなります。
そのくらいだと思ってください。
散々脅しておいて、じゃあどうしろというんだと言われると思います。
初めに書きましたが、二学期の勉強法のほとんど、8割方が、“時間がない”対策です。
そこで考えてもらいたいのが、“テスト前”最も時間のかかったことは何かということです。
普段の忙しさから、勉強時間を増やすのは、難しいと思います。
ですから、“テスト前にかかる勉強の負担”を減らすことに注力をおきます。
テスト前に時間がかかること、
授業用のノート作り、まとめノートを作る、単語表を作る、
宿題、問題演習など。
去年の今頃を思い出してもらいたいのですが、
テスト前にその“時間がかかること”で手一杯になったり、
“それ”すら途中で投げ出したり、していませんでしたか?
理由は、“忙しい”“時間がない”“間に合わない”だったと思います。
であれば、まだ授業が本格的に始まっていない時期から、
これらをどうするか対策・方針を立てておくのが得策となります。
授業用ノートに関しては、一学期サボッた方は、二学期からは、
きちんと授業中に、もしくは学校にいる時間内に終わらせる。
先生の余談・雑談タイムには、まとめ用ノートを作ったり、
単語表を作ったり、数学であれば、基本問題の演習をしたり、
宿題になりそうな問題を先に解いておいたりしておく。
通学中、休憩時間、お昼休み、放課後とちょっとした時間でも構いません。
ほんのちょっとのことかもしれませんが、これらの積み重ねが、
時間のないテスト前に大きな効果を発揮します。
この勉強法は、別に二学期に関わらずに、提案はしてきております、
特に一学期に、事前に事前にと言ってきたのは、この“二学期”の時の
ための練習用ではあったのですが、なかなか実行・継続が難しいようです。
しかし、二学期は、これを実践して下さい。
少し極端な考えではありますが、“家では”勉強できない(する暇なく、疲れて寝てしまう)と、
強迫観念に駆られてでも、学校にいる間に、コツコツと、テスト前に、
“テスト勉強の時間を作れる”ようにしておきましょう。
二学期を迎える頃には、
学校に、クラスに、先生に、授業に、勉強に慣れてきているかもしれませんので、
釘をささせて頂きますが、二学期は、そうそううまくいきません。
部活で練習量・時間が増えても、まぁそんなに疲れないだろう、
家に帰って1・2時間勉強できるだろう。
クラスの友達との遊びも増えて、帰りが遅くなっても、まぁ大丈夫だろう。
先生・授業にも慣れてきたし、テスト前にちょいちょいと復習すれば、
なんとかなる、多少わからない箇所があっても、すぐに追いつける。
一学期はこのくらいの時間でテストの点数がこれくらいだから、
まぁテスト前にちょっと時間を増やしてやれば、悪くても点数を保持できるだろう。
逆に、先生の性格とかテストの傾向がわかってきたから、
一学期よりも“効率良く勉強して”=一学期よりも短い時間で、なんとかなるだろう。
なんてことを思っているようであれば、断言しておきますが、
二学期は一学期以上に忙しくなり、提出物の提出率が悪くなり、
一学期の勉強時間より短くなって、芋づる式に、テストの点数は確実に落ちます、
成績も落ちます。
それが進級・進学に響かないことをお祈りいたします。
生徒が伝家の宝刀のように「やる気が~」「時間が~」というように、
学校・先生も、「事前に言ってあるので~」「提出物が~」「当然成績が~」という刀を
持っていることをお忘れなく。
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