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※このシリーズは、~全般編~を読んだ上で、各教科編を確認して下さい。
英語のインターネット・携帯・スマホを活用した勉強の仕方ですが、
基本的に、最終的に、英語は英文を読み書きし、覚え、
英文法・単語を知り、読み書きし、覚えなければ、テストで点数が取れません。
“英会話”の教材などで、“リスニング”能力を高めれば、自然と“英語”ができると
勘違いされているかもしれませんが、“英語”は“言語学”の一面もあることに気付いて下さい。
“英語”のテストが全て“英会話”方式であれば、私の提案する勉強は、全くの筋違いです。
しかし、いわゆる学校の定期テスト、いわゆる受験のテストで、
その方式を採用している学校は少ないです。
一部、帰国子女の方がそういったテストを受けるかもしれませんが、
そんな例外を挙げて、全てに当てはめるわけにもいきませんので、ここでは省かせて頂きます。
そうした考えのもと、では、読み書きし覚えるのが重要となってくる英語の勉強に、
インターネット・携帯・スマホをどう活用するか。
ズブの素人である私がすっと思ったのが、単語帳のデジタル化です。
昔のように、単語帳を“書いて”、それを四六時中持って、覚えるというのも、
悪いとは思いませんが、今の時代には、携帯やスマホのような便利なものがあるのですから、
それを使って、“覚える”ほうが、効率が良いと思います。
詳しくないのでわかりませんが、メモ帳や画像に取った単語を、クイズ形式にすることや、
シャッフル、ランダム表示などすることができれば、昔ながらの単語帳より、
複雑で、より良い単語帳だと私は思います。
ぜひそれらを“作って”みて下さい。
そして、さらに教科書の英文の画像データ化をしてみて下さい。
読み書きが重要の中でも、特に“読み”は重要です。
冒頭にも書きました、学校で習う英語が“言語学”の一面がある以上、
その言語がどのように書かれているのか、“パターン”や“記号性”、“配列性”を
知るためにも、英文を読まないと、身につきません。
英語ができない方がよくやるのが、Be動詞の前後に一般動詞を書いて、
「一つの動詞」と勘違いすることです。
Be動詞は「です・ます」で翻訳し、一般動詞はそれぞれの言葉、例えば「行く」「持つ」です。
日本語にすれば、わかりやすいのですが、「私は行くです」「あなたは持つです」。
意味が通じないことはないですが、なんとなく違和感がある文章です。
こういったことが起きる原因が、おそらく受動態や現在進行形などの文法表現の時、
Be動詞+動詞の過去分詞、Be動詞+動詞+ingなどといった情報とごっちゃになって
しまっているからだと思います。
こうした勘違いは、その時はあーそうだった、“次”気をつけようというだけになって、
その“次”も間違えます。
使い慣れた日本語ですら、いざ謙譲語にしろ、尊敬語にしろ、なんて言われても、
なかなか出てこないのと同様、“言語”はルールを知って、使っていなければ、
すぐに忘れてしまいます。
英語で“会話”をするチャンスが少ない日本では、
英文を“読む”のが、一番“使い”やすいと思います。
携帯やスマホで教科書を取るだけなら、テスト範囲だけなら数分で、
中学の復習からということでも2~3時間で終わる作業だと思います。
まずはその作業をしてから、次にそれを毎日見る(読む)ようにしてみてください。
最後に、インターネットを活用しての勉強の仕方ですが、
これはもうすでにやっている方が多いと聞きます。
「英文の翻訳」です。
教科書の英文を翻訳するに、“参照・参考”程度に使っていると思いますが、
必ずしも正確な翻訳にはならないと聞きますが、いかがでしょうか?
翻訳そのものは、こういった“機能”を使うこと自体は、私は良いと思っています。
“辞書”で一語一語調べて、という作業が、今は英文をキーボードで打てば、
翻訳できると、便利に早くなっただけのことで、同じ“作業”の延長だと思います。
人によっては、辞書を引くほうが、他の単語や、主語・述語といった関係性、
他の例文などが書いてあって、便利だし、勉強になるといいますが、
“それ”はやってきた方、やれる方が言っていることであり、
できない・やれない・やりたくないと思っている方に、できるかどうかは
難しい、微妙だと思います。
あくまでも、“それ”で、英語の勉強を面倒に感じてしまうなら、
ということで上記の提案をしております。
英作文の翻訳そのものは翻訳機能を使っても構いませんが、
それを、その先を、その翻訳機能を使って、“遊んで”みて下さい。
例えば、日常会話のような文章を、英訳してみるとか、
街中や漫画、本やドラマに出てくる英語の文章を、和訳してみるとか。
教科書の英文だけでなく、「翻訳機能」を使って、英作文・和訳を楽しんでみて下さい。
そういったことから始めてみるのも、“英語”の勉強に繋がると思います。
もうすでに上記のようなことをしている方もいるかもしれませんが、
もう少し突き詰めて、自分なりの“活用法”を生み出してみて下さい。
後書きで、あえて提案しなかったことですが、かつて塾生の方で、
インターネットのゲームで、世界の人とチャットして、
英語を勉強した(する)と豪語した方がおりました。
結果から申しますと、英語の点数は上がりませんでした。
ゲームで、チャットで、英語ができるようになれれば、
皆さんにとっては理想かもしれませんが、
ゲームやチャットでは、そのゲームそのもの、チャットすることそのものに、
夢中になってしまって、“学校の”英語の勉強には繋がりにくいと思います。
インターネットを使って、英語の勉強をするという“建前”で、
“そういったこと”をしても、あまり効果がないことを、
お伝えしておきます。
気をつけてみて下さい。
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