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二学期中間テストを終えた方は、一学期と異なり、期末テストまで
約1ヵ月半もあり、テストを終えた翌週・翌々週くらいは、テスト休みとして、
また、学校行事の準備や部活動が忙しくなればもう、
家での勉強はお休みとされると思います。
そうして、約1ヵ月ほど過ごしてしまうと、
授業はあれよあれよと淡々と進んでいたのに対して、
気付いた時には、期末テストまで半月、2・3週間前を切っている。
テスト範囲は広く、わからないところが続出。
加えてテスト教科も多く、宿題もたまってきている。
予言のように聞こえるかもしれませんが、これは残念ながら、
“毎年”見てきている過去の『記録』を語っているだけに過ぎません。
毎年のたった数人、十数人の生徒の傾向だけで、
こんなことがわかるのですから、数十人、百数十人、数百人と
データを持っている学校・先生は“もうわかりきった”ことでしょう。
毎年、この部は、この時期忙しくなって、一学期、二学期中間テストと、
テストの点数を落としているにも関わらず、宿題を出さない、授業中は寝る、
それで期末テストが乗り切れるかどうか。
90%以上の確率で『進級・進学』はダメだろう。
そんなことを、学校・先生はわかっていることでしょう。
昔なら、情熱溢れる熱血教師の方が、放課後遅くまで補習をしてくれてなど、
あったかもしれませんが、そういった特別なことをすれば他の子との『差別』になりますし、
生徒本人が望まなければ『虐待』『パワハラ・モラハラ』となりますから、
自分で気付き、自分でやり始める可能性だけを信じて、『応援』するくらいしかできません。
今は、もっとクールに、本当に『何もしない』『何も言わない』で
『生徒の自主性を重んじる』かもしれません。
こうなると、気付かないのは本人の責任、自己責任となってしまいます。
親御さんは、お子さんの人生をお子さんに任せているなら、
どっしり構えて、“覚悟”して下さい。
もし、進級・進学がダメでも、留学させればいい、他校転校させればいい、
受験させればいい、青春を謳歌してくれればそれでいい。
そう思っての覚悟を持って下さい。
親御さんの中には、冗談じゃない、せっかく私立校・中高一貫校に入れたのに、
というお考えをお持ちの方がおりますが、二学期のここまで来ると、
学校・先生からすれば、それこそ、冗談じゃないと思っております。
言葉を選んで散々『応援』してきたのに、親子揃って聞く耳を持たず、
部活動や学校行事と“青春を謳歌すること”だけを楽しんできて、
『応援』が『忠告』に変わってきているのにも気付かずに、
『記録』を作ってきて、何をおっしゃいます。
文句や訴えは一切通用しませんよ、ほら、お子さんの全ての『記録』です、
進級・進学要綱はこちらです。残念ながら、条件を満たしておりません。
とまぁ、こんな嫌味な追い込みをしてくる学校・先生は絶対におりませんが、
淡々と進む合否の勧告は、こういう態度・姿勢をにじませているように思えます。
私立校・中高一貫校にお子さんを通わせる親御さんは、
こういった覚悟を、本気で考えたことがありますでしょうか。
もしかしたら、学校・先生が何とかしてくれるかも、などと考えていませんか。
だとしたら、お子さんも含めて、私立校・中高一貫校には、
残念ながら“向いて”おりません。
厳しいようですが、転校・留学、受験などの別の道も視野に入れることを
オススメします。
私立校・中高一貫校では1~3年の8回の学期の成績を見られます。
2年次の1学期の時点で『折り返し』地点となります。
ゆっくりじっくりお子さんを育てたいというのであれば、
1年次の1年間がタイムリミットです。
2年次、3年次まで、6回目、8回目の学期となって、
いやいや、何とかしてよ、今までのことは目をつぶってよは、
テストの点数、成績が『記録』されている私立校・中高一貫校では、
通用しません。
それが通用するのは試験一発で合格できる『受験』です。
心の奥底でも、そういった考え・思いが一欠けらでもあったら、
もう私立校・中高一貫校では、ついていけなくなります。
この勉強法の提案でうるさく、ウザく書いている点数・成績、
そして学校生活、部活動についてのことは、
そういった考えを払拭させるために書いているつもりです。
親御さんは、学校の方針、進級・進学要綱をよく確認した上で、
もう一度お子さんとよく話し合って下さい。
生徒の皆さんは、自分の人生が、これからどうしたいのか、どうなりたいのかを
はっきり親御さんに伝えておいて下さい。
最近は、こういったところでの意識が、学校、先生、親御さん、生徒で、
ミスマッチしていることが増えているように思えます。
そして、その結果、極端に歪んだ状況を生み出していると思います。
ハラスメントなどの関係で、学校・先生が腹を割って、正直なところを、
話すというのは難しいところでしょう。
そうなれば、親御さん・生徒が『察して』『気付いて』、
自ら行動しなければ、進級・進学できないという悲劇が、
今後は増えていく一方となるでしょう。
二学期のこの時期ではもう遅いかもしれませんが、
一度、親御さんと、お子さんと話し合ってみて、
意識のすり合わせをしておくことをオススメします。
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