マックマレーテスト

戻る | 次へ

マックマレーテストは半月板の損傷を評価する検査です。仰臥位で膝を完全に曲げた状態で内側関節裂隙を触診し,膝を外旋させながら伸ばすとともに頸骨に沿って軸力をかけます。次は足を内旋させながら外側関節裂隙を触診し、この手法を繰り返します。痛み、ひっかかり、痛みを伴うクリック音があったり、雑音を感じたりする場合は半月板に損傷がある兆候です。