自転車旅行6.25 ローテンブルク ⇒ ヴァイカースハイム

6月25日(晴れ)

ヘルゴット教会への道草

ヴァイカースハイムに向けてはタウバー川沿いに走る道で距離の割には楽なコースであった。

道の途中の街クレクリンゲンには「聖母マリアの被昇天」の祭壇で有名なヘルゴット教会があり、寄り道する。

道沿いの教会を一本道なのについうっかり見過ごし、隣町のミュンスターまで行ってしまう。

今日も余分な道草をしてしまうが、のどかな日差しの中のゆったりとした快適な走りなのでこれはこれで構わないと思った。

教会に着くと「わいわいがやがや」と陽気な中学生の一団も歴史の勉強中?すっかり意気投合して記念に一枚パチッと。

荘厳で歴史を感じさせる祭壇が教会の中で存在感を発揮していた。

中学生達とヘルゴット教会の中庭で

城の街・ヴァイカースハイム

ヴァイカースハイムでの宿泊先はあっけなく見つかった。

お城の前にある広場でクラシックな雰囲気のガストホフが目に入り、でっぷり太った親父さんと交渉したら難なくOKで即座にキープできた。

ここも小さな街で城、庭園とそれに隣り合った公園がマッチした良いところであった。城の内部はガイドに案内されて貴族の暮らしぶりを見学するものであったが、なにせドイツ語なのでさっぱり判らないしつまらないので途中で脱走して、勝手に庭を見て回るが城も良いが、ガイドされなくても良さが感じられる庭も良かった。

(走行距離 59km)

ヴァイカースハイム城

5人の像と背景に泊まり宿のガストホフ

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