自転車旅行7.29　ゴールウエイ⇒ダブリン（アイルランド）

熱気あふれるザ・テンプルバーの店内

ザ・テンプルバー

その中でもひときわ多くの人がいるパブがあった。このエリアの名前の由来になった老舗「ザ・テンプルバー」だ。店内に入ると歩くことができないほど多くの人が音楽を聞きながら、話しをしながら、笑顔でビールを飲んでいる。そして音楽に合わせて手拍子をたたき、体を揺すり、歌い出す。時間が経つのを忘れるほどの素敵なひと時だった。（走行距離 １４ｋｍ）

聖パトリック教会

◆アイリッシュパブ「テンプルバー」

ホテルから通りを渡ったところがテンプルバーと呼ばれるエリアで多くのアイリッシュパブが密集しているところである。せっかくダブリンに来たからにはアイリッシュパブでギネスを飲み、アイリッシュ音楽を聞こうと向かうと、どのパブの前も人で溢れ店内からアイリッシュ音楽が聞こえてくる。

ダブリン城

トリニティ・カレッジ

ダブリン市内

そんな道は慣れない者にとっては実に走りにくいものだし、主要な見どころは歩いて回れる範囲にあるので、ホテルに着いてからは歩いて回ることにした。

トリニティカレッジ、ダブリン城、国立博物館、聖パトリック教会などなど歩き回り、夜は夜でビールを飲み、アイリッシュ音楽を聞きにパブに通った。

一方通行「右を見ろ！」の表示（至るところにある表示）

ダブリン行き車窓風景

バカンスシーズンなのかやっぱりホテルはとりにくそうで予算ランクを上げないと難しいとのこと。そしてやっと一軒良いロケーションにホテルが見つかった。

◆走りにくい大都会ダブリン

ダブリンの旧市街のほとんどの道は狭い上にすべてと言っていいほど一方通行になっている。さらにその狭い道に名物のダブルデッカーのダブリンバスが走っているし、歩行者は歩行者で赤信号でもお構いなしに、車と車の間を渡って行く。

ゴールウエイ駅構内

ゴールウエイから３時間半ほどで着いたダブリンはまたしても雨が降っている。地図を眺めながらどこでホテルを確保すべきか考えるが首都だけにさすがに広く、当てもなく探すわけには行かないので、先ずはトリニティカレッジに近いツーリストインフォメーションに行く。