自転車旅行7.25 バリーハイグ⇒エニス(アイルランド)

対岸は雨

それを見た上で安全な場所に自転車を乗り入れ雨具のズボンを履き、雨が降り出してきたのを見計らって上着を付けた。落ち着いたもので焦ることなく雨に対処できた。(走行距離 97km)

エニスへの道

◆雨への準備万端

今日も晴れ一時雨の天気予報だ。昨日のように降られっぱなしにならないよう予め雨対策を考えておいた。

手順としては天気の具合を見計らっておき、手間のかかる雨具のズボンは降りだす前に履くことにし、上着はウエストポーチに入れておき、降り出し始めたらすぐに着れるようにしておいた。

午後になると走行右手のシャノン川対岸の雲が黒くなり、対岸の一部で地上までカーテンがかかったように白っぽくなってきた。雨が降り出しているのである。

シャノン川のフェリー

計画としては今日中にエニスまで行って宿をとり、翌日バレン高原を巡り、翌々日モハーの断崖に行くコースである。

思った通りシャノン川沿いの道は交通量も少ない上に、対岸の街や丘が望め、気分よく走ることができた。

フェリー乗り場への道標

From Ballyheigue to Ennis

7月25日(雨のち晴れ)

◆選んだのは交通量の少ない道

アイルランドの代表的な景勝地であるモハーの断崖、バレン高原に行くにはフェリーでシャノン川を渡って右に進路をとるキルラッシュと左に進路をとるエニスに向かうルートがある。キルラッシュ方面に向かえば距離的には近そうだが交通量の多い道を通らざるを得ない。反対方向のシャノン川に沿って行けばほとんど交通量が少ない道で行けそうなのでそれを選んだ。