from Stockholm to Copenhagen
8月15日 (晴れ)
◆8時14分発コペンハーゲン行
日本へ帰る時に必要と思っていた輪行袋が北欧で必要になるとは全く想像していなかった。早めに着いたプラットホームで輪行袋への収納作業を済ませる。
プラットホームでの作業完了
一番で列車に乗り込むと、幸いなことに大型バッゲージ用のちょっとしたスペースがあったので、ちょうど上手く自転車を置くことができた。
ぎりぎりに乗車していたのでは他のバッゲージに場所を占有されて自転車を割り込ませることが難しかったようで、やはり早めの行動が肝心とあらためて感じる。
スウェーデン国鉄の列車
◆コペンハーゲンのホテルも高かった!
ホテルは駅の西側に多いとの情報を元に走り出す。何軒もの三ツ星グレードのホテルに空室を尋ねるがいずれも満室だという。
真夏のこの時期は北欧のベストシーズンのためなのか、部屋探しがちょっと厳しそうな雰囲気である。やむを得ないので駅からちょっと離れ、グレード幅も広げて探すと、やっと一軒空室が見つかった。ユーロ換算で一泊140とやっぱり高い。つくづく北欧は高いと思う。
コペンハーゲンの自転車道
◆快進撃のセブンイレブン「開いてて良かった!」
ストックホルムにもコペンハーゲンにも、そしてこの先で旅するヘルシノアやロスキレにも「セブンイレブン」があった。
大通りの四つ角に、駅の構内に、ガスリンスタンドにあった。どこも多くのお客さんで繁盛している。もちろん日本と違っておにぎり、おでんがある訳ではないが即食できるサンドイッチやスナック類がレジ周りにあり、欠品もなく整然と単品管理され、制服を着て礼儀正しく顧客対応しているスタッフがいる店内を
見ていると、日本で培ったコンビニのノウハウが北欧の地でも、きっちりと生かされていると感心した。
街かどのセブンイレブン
アジアの国々でもアメリカでもセブンイレブンが活躍しているのは見ているが、北欧でも展開されているとは思っていなかったので、まさにセブンイレブンはコンビニエンスストア業界の世界標準だと確信した。
(走行距離 10km)