JLPT N1 Grammar
はさておき、はさておいて
Formation
名詞+はさておき(はさておいて)
名詞・形容詞・動詞 普通形+かはさておき(かはさておいて)
Meaning
AはさておきB
Aについて考えないで、B。
Aは後にして、B。
Examples
冗談はさておき、授業を進めましょう。
(意味)冗談は後にして、今は授業を進めましょう。
天気の話はさておき、本日の議題について話しましょう。
(意味)天気の話は後にして、本日の議題について話しましょう。
自分の好みはさておき、彼が喜びそうなものをプレゼントしよう。
(意味)自分の好みについて考えないで、彼が喜びそうなものをプレゼントしよう。
好きか嫌いかはさておき、野菜はしっかり食べましょう。
(意味)好きとか嫌いとか言わないで、野菜はしっかり食べましょう。
母は正月になると、何はさておき福袋を買いに行く。
(意味)母は正月になると、何よりもまず最初に福袋を買いに行く。
「試験に合格できなかったよ。」
「結果はさておき、よく頑張ったと思うよ。」
(意味)結果について考えなくていいよ。よく頑張ったと思うよ。
誰に責任があるかはさておいて、お客さまへの謝罪を優先させるべきだ。
(意味)誰に責任があるか考えるのは後にして、まずはお客さまへ謝罪するべきだ。