JLPT N1 Grammar
につけ
Formation
動詞 辞書形+につけ
Meaning
AにつけB
Aの時、いつもB
(Bには、心と関係がある動作が入る)
Examples
その曲を聴くにつけ、青春時代を思い出す。
(意味)その曲を聴くといつも、青春時代を思い出す。
将来のことを考えるにつけ、不安になる。
(意味)将来のことを考えるといつも、不安になる。
孫が活躍する姿を見るにつけ、胸が熱くなる。
友人が仕事で成功した話を聞くにつけ、焦りを感じる。
恩師からもらった手紙を読むにつけ、前向きな気持ちになれる。
[慣用表現]何かにつけて、何事につけても
彼は何かにつけて文句を言う。
(意味)彼は何かがあるたびに文句を言う。
スマホを持つようになって、何かにつけて便利になった。
(意味)スマホを持つようになって、何をする場合でも便利になった。
何事につけても、集中すると周りが見えなくなる。
(意味)たとえ何があっても、集中すると周りが見えなくなる。
Note
慣用表現の意味
・「何かにつけて」:何かがあるたびに、どんな場合でも
・「何事につけても」:たとえ何があっても