12月山行は、気候温暖な伊豆の“沼津アルプス(静浦山地)”を、日帰りコースとして“師走の富士山”を真正面に仰ぎ見、進行方向左側に駿河湾を右側に箱根連山の眺望を楽しみながらの計画です。
このコースで一番高い山は鷲頭山392mです。しかし、アルプスというだけあり、時折り難所、急登もあって苦労しました。
〆は沼津漁港で駿河湾の海の幸をいただくべく『すし廻鮮うお亭』に立寄り、タカアシガニ、金目鯛、太刀魚など海鮮料理、鮨を堪能し、銘酒”磯自慢”で満足のいく山行を振り返り酔いしれました。
コース 沼津駅→ 多比バス停 ⇒ 鷲頭山(昼食)⇒志下山(大平御前帰WC経由)
⇒ 徳倉山 ⇒横山峠木の宮バス停→沼津漁港 → 沼津駅
(記号の意味) ⇒:歩行 、→:電車・バス・タクシーを利用
◎参加:男性6名、女性4名 それでは、Sさん撮影写真を紹介します。
最後に幹事Tさんのコメントと鷲頭山山頂での参加10名の全体写真で〆ます。
「当日は天候は当地特有の西風もほとんどなく穏やかでした。その影響であいにく、富士山頂に雲がかかり、勇壮な姿を見上げることはできませんでしたが、駒ヶ岳や十国峠など箱根連山全体は西側からタップリ見ることができました。また、鷲頭山から見た富士市方面の駿河湾は千本浜(千本松原)の波打ちぎわの白波がくっきり弓型を描き、素晴らしい景色でした。行程の途中、なんぎした「ヌタ場」がありましたが、良き思い出となり、無事行程を終了いたしました。」