最初に、小岳と大岳の間の稜線を目指し、大岳を目指し反時計回りに周遊するコースを選択しました。
結構なハイカーの数でしたが、マイカー利用の人はほとんどこのコースででした。
この鳥居をくぐると登山道が始まります。30分ほどは樹林帯の中を進みます。
開けてくると硫黄臭がしてきます。あちらこちらで沸々と蒸気が立っています。
振り返ると右側に岩木山が六合目位まで望めます。左側は白神山地、5日目になるとこの辺りの地形がわかってきました。
大岳と小岳の間の休憩所には水場がありますが枯れていました。
話を聞くと大岳の藪は切っていますが、小岳は藪漕ぎが必要なところもあるそうです。
大岳への上りは、富士山を思い出す登山道です。
1584m、85座目ですね。最後のりんごと撮影。
残念ながらガスってきたので展望はあきらめ下山。
毛無湿原へ向かう途中、紅葉が綺麗でした。
ナナカマド、ブナ、トドマツ、見事でした。
酸ヶ湯温泉が見えた頃から小雨になりました。
4(金)岩木山からの山旅が終焉しました。
次の日、8(火)は秘湯 不老不死温泉、白神十二湖を周遊しました。
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