9月の山岳部企画は、昨年の雨天中止リベンジ、日本百名山の一つ金峰山(2,599m)、Nさんの初運営です。
2014年9月に企画されたもの(2014/09/20金峰山)と同様のルートですが、塩山駅からバス(及び乗合タクシー)で大弛峠(2,365m)まで行き、そこから山頂まで登りました。
快晴に恵まれ、山頂からは瑞牆山、富士山をはじめ南アルプス、八ヶ岳の眺望が広がり、秋の訪れも感じられました。
2017年9月30日(土) 快晴☀ 参加7名(女性3、男性4)
アクセス 塩山駅北口より栄和交通の大弛峠行きのバス+乗合タクシー利用(片道1,800円✖2)
往路 08:30⇒09:55 柳平でバスからタクシーに乗り換え。
復路 16:00⇒17:20 ⇒ 旅館ゆばた下車、入浴(500円)、
⇒ 塩山駅南口の食事処 菊よしで反省会(5千円集金からの残金+アルファ)
往路 大弛峠(10:09)⇒朝日峠(10:44-10:49)⇒朝日岳手前の岩場(11:15~11:23)⇒朝日岳(11:30)⇒金峰山(12:41) ・・途中休憩20分
復路 金峰山(13:40)⇒朝日岳(14:43)⇒朝日峠(15:15-15:20)⇒大弛峠(15:48)・・途中休憩15分
乗合タクシー下車後、準備体操をして10:09出発
トップは、Kuniさんにお願いしました、絶妙なペース配分で引っ張っていただき、ありがとうございました。
スタート2か所、新ルート(巻き道)となっていました、
早速、縞枯れた木々の合間から富士山が望めました。
紅葉は色づき始めでした。
朝日岳手前の岩場で休憩をとる。手前の少し紅葉の進んだ山を背景にした五丈石、奥に南アルプスが望めます。
樹林帯を進むので周りは紅葉がそうないですが、頭上では、秋の進みを感じられました。
瑞牆山の奥に八ヶ岳、右のほうに蓼科山も望めました。
山頂は人が多かったが、マイカーのパーティーはちょうど帰る時間で、五丈石の近くでランチをとりました。
ランチ後は有志で五丈石チャレンジ(Uさん切れてごめんなさい)
五丈石の右を谷に向けていくつも並んだ三角形の岩(金峰山頂上からの眺め)
五丈石の上に浮かんだ彩雲(昔は吉兆の印と言われ、よいことがあるかも)
山頂標識で記念写真。
復路は、16時発のバスに遅れると大変なので、巧くペース配分し、大弛峠15:48着。
運転手さんから「いや~、そろそろ戻ってくる頃かと思いました。」と貴重な(?)コメントをいただきました。
他パーティ-で戻ってこれなかった4名はタクシー別途手配等大変だったと想像します。
復路、我々の乗合タクシー(他2名+我々7名)は、バスへの乗り換えがなく、塩山駅から10分程度のところの、旅館ゆばたで降ろしてもらえました。(少々個性的な運転手に巧みに交渉)
ツルツルした泉質で、500円で貸切り状態で快適でした。
2015.07.11 乾徳山で立ち寄った 宏池荘公衆浴場のすぐ近くでした。
初めて、栄和交通の大弛峠線(08:30→09:55、16:00→17:25)を利用しましたが、山頂でゆっくりすると、往復ほぼコースタイムで歩けるメンバーでないと難しい行程と実感できました。
<秋山スタートの雑感>
陽に照らされた身での登りは夏同様に暑く堪え、一方、日蔭・山頂での秋の風は肌寒い。
荷詰めは、真夏と同じ水量を持参、フリース等のレイヤリングの工夫も必要、入浴後の着替えもあり、25Lで収まらず、32Lザックで賄いました・・・・と、この時期特有な話で〆ます。