8月は4週連続の週末遠征皆勤賞となりましたが、9月初めの2週は行きたい山域もなく自重、今回、シルバーウィークは宿も取りづらく、また、天気予報も読み辛く、車中泊遠征としました。
目指す御嶽山は3千m峰、雨降ると厳しい印象で確実に晴れる日に登りたく、登山日を20日(日)と見定めたのは19日(土)の正午、しかし中央道下りは予想通り渋滞中、のんびり登山準備して夕方に出発しました。
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◆9/20(日) 御嶽山 肌寒い快晴、 ヤマレコ測定歩くペース 0.9~1.0(標準)、2L持参、復路1.5L費消。
ヤマケイのコース定数24 消費カロリー概算 24×(73+荷物4キロ)=1,848kcal費消
山行 5時間51分 休憩 1時間32分 合計 7時間23分
飯森高原駅07:47-58 ⇒ 黒沢口七合目・行場山荘⇒ 09:28八合目・女人堂⇒ 10:50石室山荘⇒ 11:45剣ヶ峰 ⇒ 13:00二ノ池山荘⇒ 13:27石室山荘⇒ 14:14女人堂14:20 ⇒ 15:10飯森高原駅
事前のヤマレコを見て、伊那ICから権兵衛峠経由を避け、塩尻ICから19号を利用しました、ロープウェイの山麓駅の駐車場には 23:30到着、24時間利用のトイレ、自販機もある、いい環境でした。センターハウスの正面に駐車、車中泊、就寝。
ロープウェイ往復券の販売は翌朝6時過ぎから始まり、ゴンドラはグループ単位の乗車でソーシャルディスタンスが図られていました。
山頂の飯森駅からの展望台からは、乗鞍、その右側に槍穂の稜線が望めます。
昨今のインスタブームを反映したのでしょうか、鏡扉もあります、肌寒く、オレンジの薄手のフリース、モンベルシャミースを持参して正解でした。
20年ぶりの再訪となる、目指す御嶽を確認し、スタートします。
登山道には信仰の山と感じさせられる景色が多いです。
序盤はペースが上がらず、8合目の女人堂には9時過ぎ到着、休憩していると乗鞍の左、笠ヶ岳が望めました。
南アルプス方面は、少しガスっていて、甲斐駒が確認できる程度でした。
休憩後、復調して、9合目の石室山荘には10:50到着、これより上にはトイレがありません。
二の池との分岐、噴火後に新設されたシェルターを過ぎると山頂の剣ヶ峰です、久々の再訪に満足するも、肌寒く、あまり長居せず、お祈りをして下ります。
下っていくと、二の池との分岐で、夜行バスで向かって来たという🐓さんを発見、なかなか順調なペースで登ってきたようです。
二ノ池の山荘の前で、三ノ池まで往復してきた方と話しました、三ノ池は以前と変わらず綺麗なエメラルドグリーンだそうで、次回、夏の時期に、摩利支天山と合わせて再訪したい気分になりました。その頃には体調(心肺)も完全復調し、もう少し早いペースで歩ける体力に戻っているでしょう。
登山後に🐓さんを送ることにしたので、のんびり下りました。山麓駅で久々に見た赤蕎麦の花が綺麗でした。
<帰路の記録>
せせらぎの湯に立寄りましたが、満車で断念、19号沿いの蕎麦屋は既に閉店の時間帯、適当な地元の名産店がなく、塩尻IC付近の大戸屋で夕食をとりました。
帰路、中央道の上りは、事故がなく助かりましたが、小仏トンネル起点の渋滞は予想通りあり、川越迄の電車の時間を考え、🐓さんを西国分寺駅でなく大月駅で降ろしました。その後、下道20号を快適に飛ばせたので、上野原ICから戻らず、もうしばらく走って、断続渋滞の先頭付近、相模湖ICから戻りました。この作戦が功を奏し、また、新小金井街道の渋滞もなく、23時前には自宅近くのスーパーに立寄れました。
塩尻IC(18:30)⇒ 東久留米(22:45)、4連休の2日目、巧く中央道の上りをクリアーしました。(20号が流れていないときの必殺技 ⇒ リンク は次回に)