奥武蔵のコースは色々ありますが、名湯”新木鉱泉”に入浴した後に帰りたいと行程を考えるとこのプランニングになりました。
芦ヶ久保駅(10:30)⇒丸山展望台(12:15L)⇒金昌寺(14:50)⇒新木鉱泉(15:15)⇒バス(15:50)⇒西武秩父駅
PICASAアルバムはこちら ⇒ 2014.11.30丸山・金昌寺アルバム
山頂で休憩した後は、県民の森 森林学習展示館に降ります。ひととおり展示物を見て金昌寺に至る道を見つけ先に進みました。(※)
道標は充実していて迷うところはありませんが、金昌寺方面に降りる人は見当たらず、一応ザックに鈴をつけて下って行きました。
(※)一度車道に出て横断後、向側山道の上で、道標「野外活動センター」右と道標「金昌寺(少々険し)」左の案内、どちらを通っても金昌寺へ行ける。「金昌寺(少々険し)」へ進んだが、道がやや谷側に傾いている程度で道形ははっきりしており、道標も要所にあり問題ない。
帰宅後、ネット検索すると野外活動センター経由下山レポもチラホラあり次回はこちらも試してみよう。
左側写真は分岐後、途中で合流した後の林道
今回お目当ての新木鉱泉の湯船です。
創業は江戸時代、文政10年(1827年)にさかのぼり、秩父札所巡りの門前宿として賑わったそうです。確かに巡礼者が秩父路に入り、一番から四番まで巡ったところで、夕暮れを迎えるので最初の宿として栄えたのでしょう。
このコースは紅葉、温泉、秩父の古刹(金昌寺 他)散策と充実しています。西武鉄道のハイキングサイトにも紹介されており、そこそこ人気があるようですが、そこでは、芦ヶ久保駅から丸山展望台の周遊コースです。 リンク先 ⇒ 丸山「あしがくぼ果樹公園村から丸山へ」
丸山の県民の森から札所の金昌寺・新木鉱泉を経由し秩父駅までプラスする行程は「ブルーガイド「奥多摩・奥武蔵日帰り山あるき」に紹介されており、今回歩いてみましたが、ハイカーが少なくマイナーで道も所々荒れていますが静かな散策がお好みの方にはおすすめです。
ポイントとして新木鉱泉入浴後に秩父駅に向かう1時間に一本程度の秩父バス接続を事前にネットで調べ、金昌寺の滞在時間+入浴時間をどの程度にするか、上手くスケジュール組むことが大事です。 週末だと15:50金昌寺停留所よりバスに乗ると、西武秩父16:25特急池袋行きに上手く接続するので、当日も帰宅が楽でした。もう一本後の特急から少々混雑するようです。
(参考) 西武バスの金昌寺バス停秩父駅行きダイヤヘリンク ⇒ 発車時刻予定表
それではスライドショーで〆ましょう!