2018.07.15 瑞牆山~自然公園テント泊後に周遊~

3連休は快晴予報、八ヶ岳・アルプスは混み合うだろうと、敢えての近場でのんびり、みずがき自然公園の芝生広場でのテント泊遠征としました。勝手にマイナーなテントサイトだと決め込んでいましたが異様な盛況でビックリしました。

寄稿したヤマレコ ⇒ リンク アルバム ⇒ リンク

◆2018.07.14(土) 快晴 9時半に西国分駅に集合し、5人でテントサイトを目指す。

09:30西国分駅集合 ⇒ 中央道(渋滞) ⇒ 須玉IC ⇒ みずがき自然公園の芝生広場でテント幕営 ⇒ ナナーズで買い物 ⇒ 宴 ⇒ テント就寝

テント張って飲むだけなので、中央道の渋滞を見越しても9時半で十分だろうと集合。お手洗いも高速に乗る前に済ませ、のんびり、和気あいあいと山の話で盛り上がりながらの渋滞ドライブ。双葉SAで昼食し、2時過ぎに自然公園到着。勝手にマイナーなテントサイトだと決め込んでいたので、ファミリー連れ、高齢者パーティーetc 異様な盛況でビックリしました。

参考 ユーザー投稿のテントサイトの様子 ⇒ リンク1 、リンク2

鹿除けの電気柵を張り巡らせているサイトの木陰を巧くキープ・幕営し、その後、20分程走らせてナナーズ川上店で買い物しました。

ここでのテントは初めてですが、場所取りが重要で、キリンさんの往年の嗅覚と私の木陰優先希望が一致したいいサイトがありました。

エアライズ2を張るのは、カツオ君との 2016.05.03雲取山 以来で、事前のユーチューブ予習が役にに立ちました。


酒、食料を十分買い込み、食事の準備にかかり宴スタート。標高1,500mなので4時過ぎの木陰の芝生は快適で涼しく、鹿柵効果で衛生的な環境で、隅っこでもあり、リラックスでき、宴も楽しました。山のキャンプもイイですが、テントを担いで登らなくていい、少しオートキャンプ的なノリもイイですね!


キリンさん持参のホットサンドプレートも好評で、1本10歳カウントのローソクを5本も必要とする年齢に6月に到達し、ケーキで祝っていただきました。+


◆2018.07.15(日) 快晴 瑞牆山へ不動滝方面から反時計回りに周遊 カツオ君も合流し5人パーティー

みずがき山自然公園06:53 ⇒ 07:22小川山林道終点 ⇒ 08:18不動滝 ⇒ 10:08瑞牆山・休憩ランチ ⇒ 12:40富士見平小屋 ⇒ 13:03富士見平林道終点 ⇒ 14:02みずがき山自然公園

寄稿したヤマレコ ⇒ リンク の地図ですが、不動滝あたりは節電モードにしていたので、GPSログが粗いですね。節電モード解除後は滑らかですが。

テントサイトは1泊2日料金(1張 3千円)なので、張ったまま登山で戻ってきて朝露が乾燥したときに片付ければイイので楽でした。

快晴に恵まれ、カツオ君も加わり、不動滝方面から周遊します。


コースは明瞭でよく整備してあり、復路の富士見平方面の混雑に比べると、人も少なく、樹林帯で日差しも強くなく、負担のない登りでした。途中、分水嶺トレイル猛者たちとすれ違い、その行程にビックリしました。不動滝はまずまずの水量で、いいマイナスイオン吸収ができました。


時折り、クライマー憧れ、その界隈では有名な岩場が出てきます。


山頂は多くのパーティーで賑わっていました。富士山もウッスラ、南アルプスも白峰三山、甲斐駒の稜線も雲の上に望めました。


復路はクラブツーリズム御一行様も居て、パーティーの混雑にビックリしました。せっかくの3連休だから、もっと北アルプスとか遠くに行っている人が多く、瑞牆山は空いているという見込みは甘かったようです、さすが百名山ですね。

振り返ると、多くの巨岩が望めました。天鳥川から富士見平小屋にかけての登りが疲れている身には堪えました。


自然公園に向けて面白い渡渉ポイントもあり、2時に帰還。テントを片付け、車に積み込み、人気の増冨の湯に立ち寄りました。ラジウム温泉で色々な設定温度の浴槽があり、疲れが癒せました。


<雑感>

20数年ぶりの瑞牆山へ再訪、前回は富士見平小屋方面からサクッとピストンした記憶ですが、今回のテント・宴後の周遊登山が、この山の魅力を感じることができました。

参加の皆様もLINE感想見ても満足のようでしたし、帰路の中央道の渋滞がマイナス点ですが、瑞牆山~自然公園テント泊後に周遊~なかなかのプランニングでした。

<マイナス点の反省・・・中央道復路の混雑回避を検索>

さすが、人気のブロガー 48rider なかなか素晴らしい下道ルートを推奨 ⇒ リンク

地図で確認したが、「大月JCTから中央道河口湖方面へ向かい、都留ICで高速を降りて県道35号線を進み、県道517号、県道520号を経て相模湖ICから中央道復帰。大月JCTから都留ICを出るまでに6.6km、5分。県道35号線をメインとする下道が相模湖ICまで33.9km、53分」は、高速復帰後の、相模湖ICから異様な速度回復を踏まえても妥当な下道ルートの発想。

笹子トンネル手前の登坂車線区間(勝沼ICの先)にある電光掲示板が判断地点。ここは大月JCTの手前15km。「八王子まで2時間以上」の表示の時は試してみよう。