特別連続休暇を8月17日(月)~21(金)に取得。土日プラスすると9日間と期間が長いので車でのんびり、奥会津(飯豊山)にまず遠征し、下山後、天気を様子見ながら南会津に南下しつつ、帰京する行程をとりました。
飯豊山は、川入からの入山が便利なので、16日(日)民宿(高見台)前泊で計画しました。当初は大日岳までピストンし避難小屋(本山、切合)2泊分の食料を持参しましたが、雨・風に心が折れ、山頂での状況判断で1泊にとどめました。
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1日目 8月17日(月) 雨・風 強し
小白布沢登山口林道終点登山口(05:45) ⇒ 横峰分岐(07:35) ⇒ 剣ヶ峰(09:15) ⇒ 三国小屋(09:45) ⇒ 切合小屋(11:45・ゆっくりランチ) ⇒ 本山小屋(14:30)
2日目 8月18日(火) 雨・風 強いが前日よりマシ
本山小屋(06:15) ⇒ 飯豊本山(06:25休憩) ⇒ 本山小屋(07:00) ⇒ 切合小屋(08:20) ⇒ 剣ヶ峰(10:30) ⇒ 峰秀水(11:20) ⇒ 横峰分岐(11:40) ⇒ 中十五里(12:30) ⇒ 御沢登山口(13:10) ⇒ キャンプ場入口(13:20) ⇒ 民宿駐車場のマイカーへ(靴・カッパ洗浄) ⇒ いいでの湯宿泊まったり
高見台のオヤジさんに挨拶して、3時頃、いいでの湯に投宿しました。
気持ちのいい温泉で洗濯も済ませ、10畳間でゆっくりできました。5時から食堂で無事の山行を祝しビールが進みました。
食堂では名物の山都の蕎麦、天麩羅も美味でした。
翌朝、帰路、そば伝承館に立ち寄りました。
水曜日は千円でざるそば食べ放題だそうで進められるがまま頼みました。
豊富な伏流水、冷涼な気候とそばの栽培に恵まれた土を持つ山都では、つなぎを一切使わないそば粉100%の手打ちそばが伝統で、美味でした。
帰路は、まだ、休みもあるので、喜多方を抜け桧枝岐を一般道でのんびり目指しました。
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今回天気に恵まれませんでしたが、飯豊へのマイカーアプローチとしては良かった気がします。
次にまたマイカーで遠征する際には、確実に晴れた日に、御西小屋まで一気に目指し、一泊2日で大日岳ピストンをプラスしたいと思います。
今回の遠征を踏まえると体力・ペース的に避難小屋2泊はする必要がない気がしました。
川入民宿前泊、御西小屋1泊、下山後1泊(or 不運に荒天時の切合小屋ビパーク)しての帰京のプランだと土日+2日休暇が必要ですが再訪も検討しましょう!