月3連休は、3000m21座のうち未踏の一つ涸沢岳(3,110m)を目指し、穂高の吊尾根を久しぶりに縦走しようと計画を練りました。
◎7月16日 快晴 穂高岳山荘泊 涸沢岳
上高地バスータミナル着(5:20)⇒河童橋付近で朝食・出発(06:20)⇒徳澤(07:45)⇒横尾(08:40・09:00)
⇒本谷橋(09:50)⇒涸沢ヒュッテ(11:30・L・11:50)⇒ザイテングラード⇒穂高岳山荘(14:50)
⇒宿泊手続き⇒涸沢岳(15:25)⇒穂高岳山荘泊
◎7月17日 雨強い(2つ玉低気圧配置) 往路を下山
穂高岳山荘(06:00)⇒ザイテングラード⇒横尾⇒上高地バスターミナル(13:00)⇒温泉ホテル入浴⇒バス(14:30)
⇒ 新島々(16:04)⇒松本あずさ(16:58)⇒立川(19:12)⇒帰宅(20:00)
途中、雪渓トラバースポイントがありますが、アイゼンは不要、ここを過ぎると涸沢小屋からのルートと合流します。
山荘のスタッフからも明日は荒天予報で、本日のうちに往復した方がイイとアドバイスもあり、未踏の涸沢岳(3,110m)を往復しました。
久々の3千m峰登山、周りの景色もよく、爽快感が伴います。
この日の食事は2回転で、初回の5時、水も宿泊者には無料提供で、岳コミック他、書庫も充実、トイレも洋式とイイ山荘でした。
西糸屋泊を当初考えていましたが、1時にバスターミナルに着いたので、温泉ホテルまで往復し、2時半のバスで帰京しました。
新島々乗り換えで30分あったので、駅の隣、カフェプレイエル・ギャラリーやましろで食べた薬膳カレーが美味でした。
翌朝は嵐、5時朝食後、6時出発時点で外に出て、カッパに強風を感じて、吊り尾根縦走は止めた方がイイ気がし、ザイテングラードを下りました。
涸沢はそこまで風が強くなかったのでしょうか、結構、登ってきてビックリしました。
<次回へのメモ>
〇具体的計画が未定でも7月の海の日3連休の初日は
上高地行き夜行バスを抑える。(5月末発売、キャンセルも容易)
〇6時にバスターミナル・スタートすれば穂高山荘まで
足を延ばしても、そうタイトではない。
〇立寄り湯は、小梨の湯、アルペンホテルが便利、
2日目泊まらないことも考えて、バスは2時半予約が理想。
それではスライドショーで〆ます。