22日(金)休暇を取得でき、お気に入りの温泉ペンション グリーンベル ⇒ リンク を予約してましたが、予報の変化で、登山を22日(金)と翌朝23(土)とどちらにするか最後まで悩みました。翌朝、ゆっくり寝て朝♨️風呂入って、まったり過ごしたいという気分が、23(土)A日程6時台バスありの期待より勝りました!
バスの運行予定はアルピコHPで前日正午頃開示されますが、 22日(金)は「Bダイヤ(雨の日ダイヤ)」、9時頃からtenki.jpの好転(好天)の予報を信じ、8時台のバスを選択したので、乗鞍高原観光センターのバス乗り場に車中泊する程の気合はなく、3時に自宅を出発しました。
せこいようですがETC深夜割引を利用するため、4時前に国立府中ICに入り、ガラ空きの中央道を走ります。途中、気象予報、雨雲レーダーのとおり、6時頃通過した諏訪湖SAで強い雨にあたりました。
バスは休暇村から乗車、係員が事前に人数を確認し、バスを別途手配するので、混雑する観光センターより格段に便利です。(往復3,300円 也)
今回の行程、バスはBダイヤ、往路:休暇村08:06発⇒畳平08:50着、復路:畳平13:05 発⇒休暇村13:49着 を利用。
8/22(金) 乗鞍岳 くもり ヤマレコ測定歩くペース 0.8~0.9(速い)
山行2時間56分+休憩36分=合計 3時間32分
畳平バスターミナル09:13 ⇒ 09:28不消ヶ池 ⇒ 09:42肩ノ小屋 ⇒ 10:31乗鞍岳頂上小屋 ⇒ 10:40 乗鞍岳11:08 ⇒ 11:52摩利支天分岐⇒ 12:06富士見岳(乗鞍)⇒ 12:19県境ゲートバス停⇒ 12:45畳平バスターミナル。
直近のヤマレコ寄稿のとおり、お花畑が期待できました、畳平9時過ぎ出発でのんびり散策、3時間半の楽しい3000m峰漫歩でした。
畳平、お花畑の気温は10℃くらい、しかし、肩の小屋手前の稜線から、風が強くカッパを羽織りました。
ガスが濃く展望はゼロ、時折り、風が吹き視界が開けたときに大雪渓のスキーヤーが見える程度でした。何度も行ってますが、とりあえず山頂で記念写真を撮影。
コマクサ、ハクサンイチゲ、クロユリ、チングルマ、ミヤマダイコンソウ、ヨツバシオガマ、ショウジョウバカマ、イワギキョウ、イワツメグサ ほか ガスに覆われ周りの名山が遠望できなかった分、花の観賞が充実しました
コマクサは、富士見岳からの下りと畳平までの車道周辺が見頃でした。
ハイマツの実、松ボックリになる前、この時期独特の2年物の色が鮮やかでした。
畳平に12:45帰還、本日はBダイヤの運行なので、13:05の次は15:05になります、さすがにプラス2時間、ガスが濃い山頂で過ごす気にはなれず、13:05のバスを利用。
ターミナルで味噌田楽(100円)をいただき、バスに乗車。途中、大雪渓ではコブ斜を滑降してました。
下山後は、お気に入りのそば処合掌で大ザルをいただき、乗鞍高原(牛留池)を散策しました。やはり、山頂はガスが濃いですね。
散策後は、乗鞍高原の温泉ペンション グリーンベル ⇒ リンク に再訪。
2食付き1泊プラン9,200円(トイレ洗面付の部屋)ですが、じゃらんのシルバー会員割引で2千円引きを利用、安曇野の銘酒 酔園をいただき、食事も温泉もよく、まったりしました。
23(土)夕方、帰宅して、気になりヤマレコ見ましたが、晴れの日Aダイヤの運行にもかからず、雨が強く、8時過ぎ小雨になるまで、早朝から畳平ターミナルで時間をつぶしたという寄稿がチラホラ。登山日の選択は正しかったようです。
<<感想>>
前回乗鞍岳登山は 2020.08.20-22乗鞍岳と滝巡り 展望に恵まれましたが、高山植物は今回が良かった気がします、畳平の気温は10℃台で、ペンションもクーラーなくても涼しく快適なので、夏の定番行程ですね。
ペンション グリーンベル はキャンセル規定が緩いので早めの予約が肝心と来年への備忘録。