2013年9月秋分の日の3連休、台風が猛威をふるった先週とは異なりイイ予報です。しかし、スタート21日(土)午前中は管理組合のお仕事。
先週の高妻山が充実したので休養しても良かったのですが、せっかくの天気なので午後から越後中里のお気に入りの「セゾンインたかとし」に泊まり、中日の22日(日)に谷川連峰の最高峰 仙ノ倉山(2026m)をピストンする遠征を決めました。
○単独、晴れのちガスしかし時折晴れ間が広がる。秋を感じる涼しい理想的な登山日和。
駐車場(06:35)⇒鉄塔(07:40、50発)⇒松手山(08:25)⇒平標山(09:45休憩)⇒仙ノ倉山(10:45ランチ11:25下山)⇒平標山(12:00)⇒松手山(12:55)⇒鉄塔(13:25)⇒駐車場(14:10)
一部の写真を掲載、すべての写真はこちらのアルバムに ⇒ PICASAのマイアルバム
21(土)、午後から関越道を飛ばし、越後中里の常宿「セゾンインたかとし」を利用しました。今回も山の幸をメインとした御馳走でした。
朝食・昼食分のおにぎりサービスで、1泊夕食付 5700円。単独登山者には助かります。
翌朝の行程、平標登山口駐車場(500円)から、仙ノ倉山へのピストン。登山口わきのトイレ壁面に昭文社地図拡大版がありました。
平標までは、山岳部の10月山行で2007年に平元新道を利用して登りました。貝掛温泉で飲んだ記憶はありますが、肝心の平標は異様に階段が多かったことくらいしか覚えていません。
いずれにしても谷川連峰の最高峰 仙ノ倉山(2026m)に登っていません。そこで今回はコースタイムの短縮で松手山経由でピストンにしました。
最初のポイントでっかい鉄塔を目指します。コースタイムで1時間10分の少し急な登りです。振り返れば苗場山をはじめ上信越国境の山々が望めイイ新緑のコースです。
松手山付近から撮った平標へ続くなだらかな稜線。ここから眺めのよい笹原と草原だけになりハクサンフウロも脇にチラホラ咲いていました。
すっかり初秋の光景でした。
いつもモンチュラの長袖Tシャツを愛用していますが、風が時折り冷たく感じシャミース(モンベル)を着用。
平標山には9時45分到着。この時間帯に着いた人は仙ノ倉を目指していました。確かにここで引き返すのはもったいない。土樽PA上部の吾策新道登山口に1台デポしているパーティーもいました。皆さん色々バリエーションを考えるようです。
仙ノ倉を目指します。奥にうっすら万太郎、谷川への稜線も望めます。
山頂に立つことも目的ですが、この区間の稜線歩きが今回のハイライトです。オジカ沢ノ頭避難小屋を出発した青年と談笑しました。3人定員キャパに13人、大変だったそうです。
10時45分到着。ガスってきたので谷川方面の写真がいま一つでした。(左下に続く)
万太郎から谷川岳に続く稜線。ガスってきてしシャープさが欠けるコントラストになってしまった。
少しアングルを変えてみました。遠景が少しはくっきり!
まあ、常宿も確保でき自宅からアクセスがいいところなので今度は季節を変えて再訪しましょう。
復路、平標山から少し下った斜面。綺麗な色付きでした。
14時10分順調に下山。駐車場にパトカーが来ていて何やら職務質問中。車両荒らしかと心配しましたがぶつけられた(or ぶつけた)の証明作成中でした。
23(月)東京は涼しい。
10月の東北遠征を構想しつつ、今回の記録を本HPにて作成、楽な参考の割には階段が多かったのか筋肉痛です。