ICI岳人祭で、夏山のカッパと春スキーのアウターウエアの兼用にイイなあとMountain Hardwearの上下を購入しました。残雪の巻機山での試着も考え、越後中里の定宿に金曜日から前泊しましたが、天気も不安定で平標に変更しました。
防風、防水に優れ、ストレッチ素材なので動き易く、上下ともベンチレーターを備えているので体温調節が容易でした。
私と同じように目的地を変更した人が多いのか、平標駐車場は結構な賑わいでした。
◎2015.06.05(土)雨天 以下をピストン行程
平標駐車場 ⇒ 平元新道 ⇒ 平標の家 ⇒ 平標山頂 ⇒ 仙ノ倉方面の御花畑
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駐車場9時10分スタート。
Mountain HardwearのコヒージョンジャケットV.3を試します。この時点では、雨は降っていませんが、透湿性、柔軟性、ベンチレーターによる行動中の体温調節 等 体感するのが目的です。
仙ノ倉が目的地の場合は、松手山を経由し直に目指しますが、今回はのんびり、久しぶりの平元新道を登ります。
今回、ここの地図忘れましたが、頭に入っているのと登山口の大地図が役に立ちました。
残雪はあまりなく、新緑の気持ちのいいトンネルを登っていきます。出発が早い下山パーティーに上部の様子を聞くと、雨風が強く仙ノ倉までは無理で平標ピストンに変更したと。
コヒージョンジャケットV.3の性能チェックに絶好のコンディションです。
小屋の前には、無料の清水が提供されています。内部も綺麗で縦走するにはイイ基地になるでしょう。
ここから、山頂まで木道が続き、雨風が強くなります。
いい感じで雨粒を弾いて防水性があります。メーカー説明を抜粋すると「ドライQコアは、様々なテストにより時間が経過しても透湿性が損なわれない防水透湿テクノロジー。軽量な登山用ジャケットから日常使いのレインウェアまで、オールシーズン、幅広い用途に使用できます。」
モンベルをはじめ防水にゴアテックを採用しているメーカーが多いですが、ドライQコアという技術がその代替です。
フードはスキーの際にヘルメットを被ることを想定しているのでしょうか、フルに開くと少し大きめで、大きさ(拡がり)を調整できるようになっています。
平標山頂から、仙ノ倉方面に階段を降りると御花畑が拡がっています。ただ、強風で、皆さん、平標ピストンです。
ハクサンイチゲでしょうか? 一面満開でした。
小屋の前に戻りランチタイム。
帰路、下山途中で雨も止み、ジャケットの水滴も早々に乾燥しました。
16時下山、駐車場出るときに料金払いますが、600円に値上がりしていました。
翌日の遠征 ⇒ 2015.06.07八海山
定宿のセゾンインたかとしに連泊。
本日も、山菜が豊富なご馳走でした。お勧めの地元の銘酒 鶴齢 も美味しくいただきました。
それではスライドショーで〆ます。