1月22日(金)が休暇が取れたので、奥日光泊で社山(チェーンスパイク)と刈込湖(スノーシュー)を散策しました。
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2021/01/22(金) 社山 快晴
出発時刻/高度: 09:42 / 1275m 到着時刻/高度: 16:20 / 1274m
合計時間: 6時間38分(休憩44分含む) 合計距離: 12.47km
最高点の標高: 1789m 最低点の標高: 1269m
累積標高(上り): 981m 累積標高(下り): 987m
歌ヶ浜第一駐車場09:43 ⇒ 10:19狸窪10:21 ⇒ 10:48阿世潟10:54 ⇒ 11:23阿世潟峠11:26 ⇒ 13:36社山14:02 ⇒ 14:47阿世潟峠14:54 ⇒ 15:03阿世潟⇒ 15:28狸窪⇒ 16:14歌ヶ浜第一駐車場
久々にシリオの冬靴を履きます、阿世潟峠の少し先から斜度がきつくなりスパイク チェーンを 利用。峠から山頂迄、凍結箇所が2割、雪道3割、泥道1割、夏道4割程度。上りの斜度がキツイ箇所での泥道に苦しみました。
イタリア大使館の別荘跡から先が雪道でした。
日光白根方面はガスっていましたが、湖畔から聳え立つように見える男体山と目指す社山が格好いい。
阿世潟峠からの山頂までの上りはきつかったですが、山頂からの日光連山の展望に癒されました。
下山後、湖畔駐車場からの夕焼けが綺麗でした。日光白根方面のガスも取れ、金精峠が望めました。
奥日光の釜屋ホテルを格安プラン(6,250円)で予約していましたが、コロナ禍の縮小営業の影響か、姉妹館の湖畔近くの「ホテル四季彩」への振替えとなり、部屋も食事もグレードアップの待遇を受けました。
部屋はフロント近くのバリアフリーの洋室ツイン、先附けから前菜、椀物、お造り、台の物(陶板焼き)・・デザートと充実した夕食、朝食もなかなかの献立で美味しくいただけました。温泉も空いていて、露天風呂の湯温が丁度良く寛げました。
1/23(土) 湯元~刈込湖 曇りのち雪
当初は、切込湖先の涸沼と山王峠付近まで向かってピストンを考えていましたが、代替となった中禅寺湖畔の朝食は8時から、なかなか美味でゆっくりいただいた後、湯元に向かったので、スタートが10時半となり、短縮を余儀なくされました。
出発時刻/高度: 10:27 / 1491m 到着時刻/高度: 15:26 / 1491m
合計時間: 4時間58分 合計距離: 10.09km
最高点の標高: 1702m 最低点の標高: 1487m
累積標高(上り): 422m 累積標高(下り): 423m
山行4時間4分 休憩45分 合計 4時間49分
湯元温泉駐車場 ⇒ 10:32 ⇒ 10:38切込湖・刈込湖登山口 ⇒ 10:53金精道路出合10:59スノーシュー装着 ⇒ 11:11蓼ノ湖 ⇒ 12:14小峠 ⇒ 12:41刈込湖(西岸)⇒ 13:30小峠 13:31 (不覚にも兎島に向かったトレースに釣られる)⇒ 14:30小峠⇒ 14:51蓼ノ湖⇒ 15:00金精道路出合⇒ 15:17切込湖・刈込湖登山口⇒ 15:21湯元温泉駐車場
湯元の駐車場から温泉神社付近の源泉を経由すると、切込湖・刈込湖登山口の入口に至ります、トレースがあったので、冬靴で金精峠に続く道路まで登りました。道路を渡ったところで、蓼ノ湖に下る坂があったので、ここでスノーシューを装着しました。裏磐梯のテレマーク遠征の際によく滞在した、すずかけペンションから譲り受けたもので、有難く利用しています。
冬季コースにはブル-のリボンが張られています。蓼ノ湖は部分的に凍結していました。
蓼ノ湖は1,537m、小峠は1,672m、140mほど上りになりますが、比較的緩やかでトレースもあり快適なスノーシュ-散策です。アイゼンで戻ってきた方に聞くと、切込湖より先の山王峠では踏み固められてなく、新雪箇所もあり、踏み抜きしてしまいアイゼンでだと厳しく、ワカンかスノーシューが必要との感想をいただきました。
12:14に小峠を通過、刈込湖を目指したところで雪が舞ってきました、引き返してくるパーティーも多く、また、東京は雨がひどい情報をLINEで得て、小峠を過ぎ出発が遅かったので山王峠まで行くのは厳しそうなので、刈込湖畔をゴールとしました。
ランチ後、小峠に戻ると、右側が来た道、即ち、蓼ノ湖に下る道。
左側にもトレースがあり、これがコピーしてきた夏道と勘違いして20分程進んでしまいました。しばらくして疑問に思いGPS確認すると旧道で湯ノ湖の岬(兎島)をゴールとしており、引き返しました。1時間近くロスしました。高低差がなく水平だったので良かった気がします、久々のミスですね、テレマークスキーでなく良かった気がします。
2時半、再び小峠に引き返し、蓼ノ湖を経由して、湯元温泉駐車場へ帰還しました。
写真は温泉神社付近の源泉と、帰る途中、湯ノ湖を撮影。