三連休初日、風も穏やかそうで、本コースを選択。
縞枯茶臼鞍部から五辻迄の区間が、アイゼンだと厳しそうな印象で、スノーシューにしましたが、トレースが多く、アイゼンでも十分通過できた印象です。
本コースは展望に恵まれ、山頂駅からの滑降も含めると、一石二鳥なので、シーズン序盤の恒例遠征としています。
縞枯山 ⇒ ヤマレコ 、 アルバム
1/8(土) 縞枯山 快晴☀ テレマークブーツ+スノーシュー
出発時刻/高度: 10:43 / 2236m 到着時刻/高度: 14:40 / 2234m
合計時間: 3時間57分 合計距離: 5.33km
最高点の標高: 2402m 最低点の標高: 2150m
累積標高(上り): 266m 累積標高(下り): 267m
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅10:43 ⇒ 10:57縞枯山荘 ⇒ 11:06雨池峠 ⇒ 11:50縞枯山12:01 ⇒ 12:19縞枯山 展望台12:43 ⇒ 13:07縞枯茶臼鞍部 ⇒ 14:40北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
山頂駅にスキー板をデポして、テレマークブーツにスノーシューを装着しました。片方ヒールリフターが壊れていますが、縞枯山迄の登り(40分)だけだったので無理しましたが、結果、48分かかってしまいました。ステップが付いていて、冬靴でアイゼンなしの人も居たので、この区間はテレマークブーツとブーツ用アイゼン持参で良かった気もします。
スタート地点は鞍部にあたる坪庭から縞枯山荘、雨池峠に至る道で、風も遮られ、樹氷や展望を楽しみながらの快適な歩行でした。
11半過ぎ、縞枯山展望台に到着、展望は最高でしたが爆風でした。浅間、南アルプス、南八が岳が屏風のようでした。
茶臼山まで向かって分岐迄戻り、五辻経由でロープウェイ山頂駅を目指しました。強いて言えば、分岐~五辻間が人がそう入ってなく、アイゼンでは厳しく、スノーシュー必携の印象です。
五辻からは緩やかな登りなのでテレマークスキー+シールでも大丈夫と思いますが、スノーシュー、冬靴+アイゼンのトレースだらけで厳しいと思います。
スノーシューケースをザックにバンダナで括り付けて、デポ下板で滑降しました。
5時過ぎにペンション歩絵夢に到着、他は夫婦一組でコロナ禍の厳しい環境を実感します。(今回じゃらん割引1200円もあり、一泊2食8000円でした。
前回もそうでしたがワインのサービスがイイですね。Sangiovese di Romagna Riserva(サンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャ・リゼルヴァ)、市価1,300円程度のようですが、2,400円の提供。
夕食も朝食も野菜が豊富で、量も丁度いいです。
1/31(日) 北横岳 曇りのち快晴☀・強風・低温 冬靴+10本歯アイゼン
出発時刻/高度: 10:19 / 2220m 到着時刻/高度: 13:23 / 2221m
合計時間: 3時間4分 合計距離: 4.64km
最高点の標高: 2455m 最低点の標高: 2220m
累積標高(上り): 285m 累積標高(下り): 279m
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅10:20 ⇒ 10:37坪庭10:38 ⇒ 11:04三ツ岳分岐 ⇒ 11:22北横岳ヒュッテ11:36 ⇒北横岳(南峰)11:45休憩北横岳(南峰)12:17 ⇒ 12:30北横岳ヒュッテ12:37 ⇒ 12:44三ツ岳分岐 ⇒ 13:04坪庭 ⇒ 13:23北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
出だしは予報通り、曇り、ガスって展望はゼロでした、途中、下山してくる方に山頂での展望を伺っても同じ。
ヒュッテでしばし休憩して、山頂を目指しました。
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山頂への最後の登り、スノーシューパーティーは辛そうでしたが、今回アイゼンで快適でした。
とりあえず、寒い中、手前の南峰で記念写真。
北峰に移動して樹林帯でランチをしていると、好天してきました。浅間、南八ヶ岳が望めます。
南アルプスも望めました。甲斐駒、北岳、仙丈
坪庭コースを周遊していると、中央アルプス、夏に登った御嶽山も遠望できました。
下山後はデポした板で滑降、ゲレンデは良いコンディションで、2時半過ぎは快晴でした。
帰路、諏訪南ICに向かう途中、八ヶ岳が雄々しかった。
緊急事態宣言下でしょうか、中央道の事故・渋滞はなく、快適な走行でした。