2018.03.17北横・縞枯山スノーシュー ツアー後、ヒュッテ霧ケ峰の温泉で英気を養い、蓼科山を目指しました。
スキー百山にも紹介されていて、テレマークでツアーする前にスノーシューでの下見目的もありました、冬季の定石どおり白樺高原国際スキー場のゴンドラトップからアクセスしました。
◆2018.03.18蓼科山スノーシュー
ゴンドラリフト頂上駅09:21 ⇒ 09:42蓼科山7合目登山口 ⇒ 09:58馬返し ⇒ 11:07将軍平
⇒ 11:57蓼科山頂ヒュッテ ⇒ 12:03蓼科山 ⇒ 12:26蓼科山頂ヒュッテ
⇒天狗の天狗の露地でランチ ⇒ 14:01馬返し ⇒ 14:23ゴンドラリフト山頂駅G
最初に今回の行程図です。
ゴンドラトップに昨日と同じように板をデポ、テレマークブーツ+スノーシューで登りました。スタート地点から目指す蓼科山のお椀型の姿が望めますが雪が少ない、テレマークで狙う北面も岩が見える。
雪が緩んでいるときはスノーシューが快適ですね。右側の写真が馬返しの斜面、土が見える。
しばらく歩いて、ようやくテレマークシールで登れそうな雪の斜面が出てきます。右側写真は後立山連峰。
天狗の露地で滑降の舞台となる斜面を覗く、このコンディションでは厳しそうな印象、山荘の埋まり方も、このエリアの冬季は初めてなので、平年並みか、埋まり方がイマイチなのか判断付かず、しかし、ヤマレコで例年なら屋根まで埋まっているという寄稿あり、少ないと実感。
スキートレース発見、この界隈のレポートで参考としている地元のテレマーカーF氏の跡だった。私が山頂に着いたとき、滑降する前で運よくお話しする機会があった。やはり後半の登りは斜度がきつくスキーアイゼンを装着したそうです。滑降のレポートはこちら ⇒ リンク
私の今回の寄稿にリプがありましたが、21~22日の30~40cmほどの積雪を踏まえて、蓼科山に再訪も考えているようです、地の利ですね!
蓼科山は、2013年6月29日以来です。まさかスノーシューで再訪とは(笑)。八ヶ岳の稜線が綺麗でした。
独立峰で風が強く、山頂ヒュッテの脇でのランチも考えましたが、下山しました。出だしの急な下りのスノーシューでの下降は慎重に歩きました。あと1時間前だと固くて厳しかったかもしれません。
展望がイイ天狗の露地でランチ、北アルプスが屏風のようで綺麗でした。
バンダナって便利ですね、強引にザックにスノーシュー装着、ザラメのスキー滑降も楽しかった!
スキー百山にも紹介されている蓼科山、一度滑降してみたいとスノーシューで下見しましたが、この界隈に精通していないとコンディションが読み辛いですね。
東京に住んでいるので、時期・降雪量にそう左右されない裏磐梯あたりをよく行っていますが、安近短ですし、ヤマレコ寄稿を注視し、土曜日に三峰山 、日曜日に蓼科山とプランニング出来たら幸いですね。