週末天気良さそうで、どこ行くか悩みました、しかし、オーレン祭(八ヶ岳開山前夜祭)・御馳走・振舞い酒という言葉に惹かれ、初参加しました。
あとで、写真で紹介しますが、御馳走・振る舞い酒、ジャンケン大会プレゼント、ギター演奏、全て楽しませていただきました!
◆2018.06.02オーレン祭参加~根石岳周遊 快晴
オーレン小屋に11時過ぎに到着、さすがに飲み始める気にはならず(笑)、のんびり天狗方面を目指しました。
桜平駐車場(中の少し下)09:44 ⇒ 09:54桜平 ⇒ 10:16夏沢鉱泉 ⇒ 11:19オーレン小屋11:24
⇒ 11:50夏沢峠 ⇒ 13:13根石岳 ⇒ 14:08オーレン小屋(泊)
中央道の渋滞の影響もあり9時半着、八ヶ岳開山前夜祭で、桜平駐車場は混雑しており、ゲートまでの距離上(0.3キロ)、中(0.6キロ)は満車、下(3.5キロ)は十分に空いているがかなり遠い。中の少し下の路肩に何とか停めました。新車のシャトル4WDですが、ダート道も安定していました。
途中の夏沢鉱泉で水を補給、ここは通常営業で、開山前夜祭は催していないそうです。
オーレン祭で、混み合いそうなので先にチェックインしました。心配の寝場所は事前予約制で詰める運営をしていないので十分快適でした。赤のザックが有る箇所、横岳部屋の3番を割り当てられました。前日予約で参加できた上にラッキーでした。
酒等・着替えを寝床にデポして、天狗に向かうとき、白駒池を4時に出発してきたソロハイクの男性が食べていたボルシチ(ライス、サラダ付き 1,200円)とビールが旨そうで、これが引っ掛かり、また、下の夏沢鉱泉とは異なり、風呂がかけ流しでなく、シンプルな沸かし湯でシャワー等使えず、湯船に浸かるだけと聞いて、これは早めに戻ろうという気になりました。
夏沢峠では、快晴でしたが、北アルプスが望めるほどの澄みきった青空でなく、微風で休んでいるとむしろ肌寒いくらいです。
根石への稜線は、一箇所残雪がありました。
天狗岳を眺めながら、根石岳でのんびり休憩。オーレン祭で飲む酒量、御馳走分のカロリー相当は消費できた?気がして、雨の降る気配は感じられませんでしたが、ガスっており天狗往復は見送りました(笑)。
ソロハイクの気軽さですね、戻って、風呂とビールという気持ちが勝った。
人懐っこいイワヒバリの鳴き声がイイ。なかなか泊まる機会がない根石小屋を右に見ながらオーレン小屋に箕冠山経由で下山。
今回キャンセルがあったようで、またソロだったので前日予約で、オーレン祭に参加できましたが、例年、1月から予約が始まり、4月には埋まるそうです。信州名物の鯉料理、山菜の天麩羅、エビ等オードブル、小屋名物の桜肉、そして何より、信州の地酒が美味しく、日本酒用の小さなカップですが、飲み干すと次から次に新しい振る舞い酒が注がれ、とてもイイ気分です。2019年1月は早速予約しよう!
価格ですが、通常の夕食付き宿泊プランが8,500円、これに祭への参加費として500円、計 9千円とリーズナブルです。
ジャンケン大会の1位はザックでした。そこからジャケット・・Tシャツ・・と進み、全員プレゼントする運営のようで、私は、素敵なネパールの手織り(or 手織り風)の小銭入れが当たりました。デジカメも入れられそうで重宝します。バッチはオーレン祭参加者全員にチェックイン時に配られたものです。
単独参加でしたが、小屋へ到着・入浴後のビールタイムから、オーレン祭の宴まで、回りのパーティー、ソロハイクの方々と楽しく、飲んで食べてイイ交流が出来ました。
翌日行程へリンク ⇒ 2018.06.03 ツクモグサを求めて横岳に!