早く着いたのでリフト待ちもない、いいゲレンデコンディションでした。
例年より雪が少ないので、ツリートラップに注意しながら進みました。
ブナ地蔵の近くでテーブルを作ってランチをいただきました。
まあまあのペースでツアーできました。しかし、雪が少なく、湿原に出るのに最後の藪漕ぎが苦労しました。
鳥居の埋まり方が違います。今年は1m程度、2017年2月は柱が完全に埋まっています。
駐車場までは湿原を横切ります。途中、東屋で息を整えます。
駐車場 14:21 に帰還。ここから丸沼高原ペンションまでのロングドライブでしたが、雪道でなかったので、割といいペースで飛ばせました。
丸沼高原のペンションボニーに4時過ぎ到着。ウッディーでお洒落な平屋建てで、乾燥室も充実していました。⇒ リンク
初めて予約した宿ですが、皆さま、満足いただけたようです。
他のパーティーより先に着いたので、入浴を済ませ、6時半の夕食まで部屋でワインで寛ぎました。男性の部屋はトリプルベッドでロフト付きでしたが、ロフトは使いませんでした。
1Fで近かったので、ウェアや手袋は乾燥室を利用、床暖房でないですが、壁面の下部(黒い縁取り)から温風が出て、十分な暖かさでした。
食事は、鍋と鶏の照り焼きでした。
ビールの後に追加した大吟醸”ひやしぼり”もフルーティーでした。
ネットで調べると、小西酒造「ワイングラスで美味しい日本酒アワード2014において最高金賞を受賞した大吟醸酒。また最高金賞受賞酒のなかからANAのファーストクラスにおいて期間限定で提供。」の紹介でした。
夜は星の鑑賞、満月の中、オリオン座が輝いていました。
◆2020.01.12(日) 丸沼高原 ☀時々☁
翌朝は、7時から朝食をいただき、8時15分に出発しました。車に雪が積もってなかったので出発準備も楽でした。
ロープウェイを利用して山頂駅まで高度をあげます。浅間、谷川~尾瀬の山々が見えてきます。(ロープウェイの中の案内図)
丸沼高原が登山者にはココヘリというパック(2600円)義務化していますが、緩い行程なので、ロープウェイ片道1500円を利用しました。
何より日光白根山が朝陽に輝き綺麗です、冬に初めて来ました。
今回は、日光白根山の周遊コースを利用しました。3時間半程度のツアーでした。
(① ⇒ ⑤ 避難小屋で休憩 ⇒ ⑦ ⇒ ⑧ ⇒ ④ ⇒ ① で周遊)
スタート神社 09:45 ⇒ 避難小屋ランチ11:00~11:30 ⇒ 帰還 13:00
序盤は斜度が緩やかで快適なシール登行でした。
ポイント⑤に至るにあたり、シール登行では厳しい坂にあたり、苦しみました。
避難小屋は簡素な造りだったので、傍の広場でランチをいただきました。
雪が少なく夏道に沿ったので、下りもシールを付けたまま滑降しました。
無事に1時近くに山頂駅の神社に到着、ここからゲレンデを滑り降りましたが、所々アイスバーンがあり苦戦しました。
このコースは、山頂駅近くにスキーをデポして、スノーシューで周遊するのがいい印象でした。
復路も渋滞がなく、浦和美園駅まで順調なペースでした。
◆収支 1人当たり 15,204円の格安のツアーでした。
宿代 49,800円(1泊2食 9300円×5人、ビール2本、大吟醸 やしぼり)
玉原 6,000円(リフト 5千円、駐車場 千円)
丸沼 8,000円(ロープウェイ 7.500円、駐車場 500円)
車 12,220円(約400キロでガス概算6千円 高速3,110円×2)
支出計 76.020円