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梅雨に入り、週末晴れそうだったらと遠征は日和見です。金曜日に越後中里の定宿『セゾンインたかとし』に電話して、土曜日泊可能だったので、ここを基点に、車でアクセスしやすい周辺の山々を巡りました。
土曜日は、朝５時に東久留米出発して、苗場山を目指しました。2011/10/08 苗場山以来の再訪です。
◎２０１６．０６．１１ 苗場山 快晴 単独
和田小屋下駐車場（０８：２０） ⇒ 中ノ芝（１０：１０）⇒山頂（１２：１０ 1時間休憩）⇒下山（１６：１０）
８時に着いた時にはもう駐車場は満杯。この時期は人気の山です。
１０時１０分、中ノ芝到着。木道・ベンチも充実していますが、雪融けの後でブヨの大量発生に悩まされました。顔にガーゼタオルをして完全防備で進みます。
神楽ヶ峰からは一旦下り、登り返しです。アカヤシオを手前に入れて、山頂へのアプローチの構図ですが、ガスがかかってしまいました。
しばらく道路を歩くとゲレンデの中に立つウッディーな和田小屋に到着します。目の前には水場もあります。
神楽ヶ峰付近では、シラネアオイが綺麗に咲いていました。
山頂へは１２：１０到着、セルフタイマーで記念写真。やはり２度目となると初登頂の時に比べて感慨は今ひとつ！
山頂は、湿原に点在する大小さまざまな青い池糖が魅力です。
一時間近く、湿原を散策、途中大きな雪渓もありました。やはり雪国。
帰路もブヨに悩みながらの下り。イワカガミ、ハクサンイチゲたまに見かける花々がせめての救いでした。１６：１０下山。
定宿『セゾンインたかとし』ではいつもながらの御馳走。真ん中が昨今、熊騒動で有名にもなったネマガリダケです。
いつの間にか常連客の一人になっていました。ビールを飲んだ後は、銘酒 鶴齢（かくれい）で〆ました。
苗場ピストンはブヨも多く飽きたところもあり、次は、近くの２００名山、佐武流山（さぶりゅうやま）を狙います。
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