9月1日から特別連休を取得したものの天気が読めずアルプス遠征見送り、2・3日天気がよさそうなので自宅からのアクセスがよく、手頃な越後湯沢周辺の山々を目指しました。
3日湯沢晴れで仙ノ倉を選択したが、谷川連峰に朝霧がぶつかり越えられず永く滞留、巻機、八海山あたりに変更すべきだったかなあ・・・と、今年の夏の不安定な天気を象徴した遠征でした。
○谷川連峰の最高峰 仙ノ倉山(2026m)をピストン 松手山過ぎると霧が濃く風も強くカッパ着用
駐車場(06:15)⇒鉄塔(07:10、朝食、20発)⇒松手山(07:55)⇒平標山(09:10休憩)⇒仙ノ倉山(10:20 Uターン)⇒平標山(11:20)⇒鉄塔(13:00)⇒駐車場(13:55)
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いつものように越後中里で前泊。定宿のセゾンインたかとし が学生の合宿で満杯、急遽検索予約、宿名「けいせつ」とは、宿主が若い頃よく登った、谷川岳の西黒尾根にあった避難小屋「けいせつ小屋」(雪に憧れるという意味)に由来しているそうです。ご飯(こしひかり)が格別でした。
3日平標駐車場を6時15分出発。鉄塔がかすんでいる。あとで考えれば、この時点で六日町あたりの巻機、八海山あたりに変更すべきだったかもしれない・・・・
先日の大日ほどではないが、松手山過ぎると時折り群生地もあり、チングルマ、ハクサンフウロ・シャジンをはじめ、高山植物は見事でした。
平標で引き返そうとも思いましたが、とりあえず仙ノ倉まで進みました。
岡山から長期遠征中の70歳男性と遭遇、定年後百名山を3年で達成し、200・300名山へ残りあと36座、そういえば仙ノ倉200名山でした。2週間ほどこの近辺に滞在し、会津朝日岳、谷川の朝日岳 他、集中的に登っているそうです。
まあまあの天気だった去年の様子 ⇒ 2013.09.22仙ノ倉山
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