正月休みが長かったので、4(土)雲仙富貴屋に1泊することとし仁田峠から普賢岳を目指しました。
◎2014.01.04普賢岳 天候 晴れ しかし 山頂直下の凍結箇所が多く断念
仁田峠 ⇒ (ロープウェイー)⇒ 妙見岳 ⇒ 国見分かれ ⇒ 紅葉茶屋 ⇒ 凍結のため山頂を目指すことを断念
⇒ あざみ谷 ⇒ 仁田峠 コース案内 http://www.unzen.org/japanese/tozan/
仁田峠からロープウェー利用。
この時点では残雪はせいぜい道の端にある程度だろうと考えていました。
左側が目指す普賢岳、右奥の方に平成の大噴火で新しくできた平成新山が望めます。
妙見から国見わかれまでが日蔭の個所・残雪が多く、時折り凍結して危ないです。トレッキングシューズで慎重に進んでいると周りのパーティーは軽アイゼンを装着しています。
鬼人谷を通過し、11時45分、山頂直下残り30分・400m斜面のあざみ茶屋に到着しました。ここで仁田峠からロープウェーを使わずあざみ谷を経由してきたパーティーに小学生もいて、帰路凍結がないことはホッとしました。
しかし、山頂へは急登でスタートから凍結しています。降りてくるパーティーを3組見て1組でもアイゼン未装着であればチャンレンジしようと思いましたが、皆さん六本歯以上、ここで断念しました。
現役の火山、山肌が独特の色合いです。
帰路はのんびり引き返しました。日当たりがよく、途中、あざみ谷でバードウォッチングのためのベンチが充実ししたところで休憩。
写真は見晴らしがよいところから新山の山頂をUPしました。
下山後は、リニューアルされた雲仙地獄の傍のホテル富貴屋で温泉三昧でまったりできました。