9時にはオーレン小屋に到着できたので、素早く手続きをしました。横岳部屋の1番、角をキープ、荷物をデポ。
この日に横岳迄ツクモグサを求めて出かけ、翌日は早めの帰京と行程を組み立てました。
◆2019.06.01(土)横岳ツクモグサを求めて 快晴☀ ヤマレココースタイム0.8~0.9倍とちょっと負担ありました。
桜平中段パーキング出発07:37 ⇒ 08:05夏沢鉱泉 ⇒ 08:58オーレン小屋・手続き・デポ09:23発 ⇒ 09:45山びこ荘 ⇒ 10:32硫黄岳 ⇒ 10:54硫黄岳山荘⇒ 11:41横岳ランチ11:50 ⇒ 12:06横岳(無名峰) ⇒ 12:19三叉峰(横岳) ⇒ 12:44石尊峰 ⇒ 12:58三叉峰(横岳) ⇒ 13:07横岳(無名峰) ⇒ 13:47硫黄岳山荘 ⇒ 14:10硫黄岳 ⇒ 14:50ヒュッテ夏沢 ⇒ 15:16オーレン小屋帰還
ペースも順調で硫黄岳へ、展望も最高
横岳へ登ると富士山、南アルプス(北岳、甲斐駒、仙丈)も望めます。ガスが上がってきたので翌朝の方がイイ写真が取れました。
ツクモグサは、横岳からしばらく歩いた舛添尾根と大権現のレリーフの間に群生していましたが、まだまだ咲き初めでした。
途中、上手く赤岳を背景に撮れるポイントが、登りと下りと別々に梯子が設置されている箇所にありました。
帰路、時折り、足がつって苦労しました、早朝起床でしかも距離のある行動で負担がかかったようです。硫黄岳の爆裂火口を振り返る余裕もかろうじてありました(笑)、稜線の小屋でも開山祭モードでした。
3時15分小屋に帰還、風呂に入り、ビールを飲みながらヤマレコへ寄稿。
5時から開山前夜、オーレン祭の始まりです、御馳走、振舞い酒、ジャンケン大会、ギター演奏と去年同様楽しめました。
◆2019.06.02(日)根石岳へピストン 快晴☀
05:40オーレン小屋発 ⇒ 夏沢峠経由、根石岳で朝食まったり ⇒ 箕冠山から直下オーレン小屋08:00 ⇒ 桜平中段パーキング
翌朝は、睡眠が十分とれ、二日酔いはひどくなかったですが、早めの帰京を考えて天狗岳までは足を延ばさず根石岳でまったりしました。
北アルプス(槍穂)、乗鞍、御岳、中央アルプス、赤岳の右側に南アルプス(北岳、甲斐駒、仙丈)も朝もやの中、望めました。
オマケ2つ、根石岳でマッタリしていると、グレートトラバースのロケに遭遇、田中君は風のように走っていきました。昨日、本沢温泉に泊まり、開山祭が催される赤岳へのコースを取ったようです。夏沢鉱泉下ではカモシカとも遭遇。
10時過ぎ、樅の湯で入浴、登山靴も洗うことができ助かりました。
正午前に諏訪南ICから入ると中央道は渋滞もなく順調で3時前には自宅に着いたので、今年も行程の取り方は良かった気がします。