2020.08.07奥白根山、2020.08.15蓼科山に続き、乗鞍のペンションを21(金)に予約していたので、予定どおり遠征しました。
ゲリラ降雨に見舞われる昨今、事前の予報から天気が読み辛く、20(木)テレワーク後、乗鞍高原のバス乗り場のマイカー駐車場で前泊とし、21(金)始発バス乗車の行程としました。
20日(木)23時半、乗鞍高原観光センターのバス乗り場の駐車場に到着し、車中泊。
綺麗な水洗トイレも有り、いいロケーションです、モンベルシャミースを着てエンジン切って簡易シュラフで少し寒かったですがよく眠れました、
◆8/21(金) 乗鞍岳 快晴 ヤマレコ測定歩くペース 0.9~1.0(標準)、1.5L持参し1L費消。
5時半起床、06:10発の始発バスに乗車、終点の畳平の一つ前の県境ゲートバス停からスタート。
S県境ゲートバス停07:03 ⇒ 07:16富士見岳(乗鞍)07:19 ⇒ 07:30摩利支天分岐 ⇒ 07:39肩ノ小屋 ⇒ 朝日岳(乗鞍)⇒ 08:44蚕玉岳⇒ 08:49乗鞍岳頂上小屋 ⇒ 08:56乗鞍岳09:25 ⇒ 09:34乗鞍岳頂上小屋⇒ 10:10肩ノ小屋⇒摩利支天分岐⇒ 10:27不消ヶ池⇒ 雷鳥の碑⇒ 10:43畳平バスターミナルG
コース定数 12 消費カロリー概算 12×(73+荷物5キロ)=936kcal費消
去年も来ていますが、この県境ゲートバス停からのスタートがいいですね。
標高2716mのバス停はデザインが工夫されています。
最初に富士見岳を登るのは北アルプスを遠望するためです。
槍穂の展望、いつも見ている並びと逆ですね。
乗鞍岳頂上小屋にあった展望図。槍穂の並びがいつも見ている景色と逆なので一瞬う~んとしますね。
肩の小屋を目指す天空のロードです。眼下に蒼い池が望め気持ちがいいです。
山頂に到着、残念ながら北アルプスはガスッてきました。頂上本殿で購入したお守りのデザインが気に入りました。
下りは高山植物を愛でながら畳平を目指しました。夏の終わりですが、コマクサ、タテヤマリンドウ、イワギキョウ。ウサギキを見かけました。
乗鞍山頂(畳平)11:05発のバスで、観光センターの駐車場へ下りる、マイカーに戻った12時頃にいきなりの豪雨、間一髪セーフ。
早速のお守り効果でした(笑) 山頂や高原にいた人は大変だったかと思います。
長野と岐阜の県境で積乱雲が沸いていました。
ペンションを予約しており、チェックインまで暇だったので、そば処合掌で大ザルをいただきました。
食後は、豪雨が止み、カロリー消費も兼ね、滝を散策しました。
標高が高いところ、マイカーで行ける最高点が涼しいだろうと最初に三本滝を巡りました、駐車場から1時間程度往復のいいコースです。
続いて、休暇村に戻り、善五郎の滝と牛留池を周ります。マイナスイオンが気持ちよく、いいリフレッシュになりました。
牛留の池、東屋から乗鞍岳を遠望しました、秋が良さそうですね!
散策後は、乗鞍高原の温泉ペンション グリーンベル ⇒ リンク に再訪
2食付き1泊プラン9,100円で、林農園の五一ワインをいただき部屋も食事も温泉もいい印象でした。
帰宅して調べるといいワインだったようです、五一ワインのシルバー赤、メルロ種とマスカットベリーA種を主体にブレンド。マスカットベリーAの甘いアロマとメルロのしっかりとした渋みを持つ、スッキリとした赤ワインの評価。市場価格1,300円程度、この日は2900円での提供