大峰山には一等三角点があり、これは修験道の総本山で現在も女人禁制を敷く大峰山寺を山頂に置く 山上ヶ岳 を指します。
しかし、近畿の最高峰は八経ヶ岳で、深田久弥もここを歩いているようで、大峰山(連峰)が百名山に選定されています。
また、百名山を目指す女性はいうまでもなく 山上ヶ岳 には登れず、八経ヶ岳を目指します。
まあ、両方の頂にとりあえず立とうと考え、27日は、行者還トンネルからピストンを強行しました。しかし、雨天でもあり気分も乗らず、また、両方行くと山の奥深さは山上ヶ岳 に魅かれて、記録文は山上ヶ岳 だけしか作成していませんでした。今回サイト立ち上げにあたり写真に適当にコメントしています。手抜きです(笑)
一部の写真を掲載、すべての写真はこちらのアルバムに ⇒ PICASAのマイアルバム
起点となる行者還トンネル、和歌山から3時間かかりました。11時半遅めのスタートです。
バスも止まっていたので、そこそこ人は入っているでしょうが、おそらく最後尾スタートでしょう。雨天登山開始です。
理源大師像
40分近く登ると、山上ヶ岳 から続く奥駆道の分岐に出ました。登山道というより修験道という表現が適切なのでしょう、古からの信仰の現れのような史跡巡りでした。
弥山の祠です。この先を少し進むと八経ヶ岳の山頂でした。
← 帰路は、国道ですが酷道という表現がピッタリでした。
東京で働いているので、土日に数日休暇をつけて遠征し、和歌山からレンタカーの行程です。当時の遠征費のポイントです。
初日、帰宅後羽田に向かっても間に合う格安往復航空券が取れて、プランで初日泊の東急インがうまくはまって、そこから明朝歩いて行けるところにマツダレンタカーがある、帰路、関西空港に返却でも割増料がかからない。
計画段階でパズルのようにうまくはまったとき小躍り気分でした。
11/05/26 JAL 189 羽田空港 (21:05 ) ⇒ 関西空港 (22:20)
11/05/30 JAL 186 関西空港 (17:50 ) ⇒ 羽田空港 (19:00)
往復航空券24,800+和歌山東急イン3,500円=28,300円
マツダレンタカー 軽(キャロル) 15,960円
出発店舗 : 和歌山城北出発 :05月27日 08時00分
帰着店舗 : 関西空港帰着 :05月30日 18時00分
つたない紹介だったので、歴史はこちらで学んでください。