4月5日(土) 曇り 春風 参加 男性4名(仲介いただいたH氏含む)、女性8名(うち懇親会参加 6名)
恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館の展示『黒部と槍 冠松次郎と穂苅三寿雄』の観覧、当日限定70名向けイベント対談 「槍を撮る・槍に生きる 講師:神長幹雄(『山と溪谷』元編集長)、穂苅康治(槍ヶ岳山荘グループ代表) 14:00~15:30」に参加しました。
◎イベント対談
美術館学芸員の司会進行のもと「穂苅三寿雄氏の生い立ち、大正期の自由な気風に満ちた登山ブーム、
槍ヶ岳山荘の歴史、写真構図のポイント、安全登山の推奨 etc」 興味深い内容でした。
◎秘蔵フィルム「黒部の源流(みなかみ)」 昭和37年監修・制作の25分映像
昭和32年頃撮影で、”黒部の主”の異名をとった晩年の冠松次郎氏も元気に登場し、
湯俣から渡渉を何回も繰り返し鷲羽を超え、三俣小屋をベースに雲ノ平へ向かう行程。
味のある当時のナレーションと綺麗なモノクロ映像で、この機会に貴重な映像も見れてラッキーでした。
◎写真展
4時からライオンで懇親会を予定しているので、少し駆け足での観覧。
展示されていたカメラは、写真機という表現がぴったりの重厚な装置で、
撮影の際、かなりの人数のパーティーを編成するというのも頷けました。
◎懇親会(ライオンにて)
左の中央が穂苅康治さんです。
※ Hさん(左奥)にこの機会を設定いただきました。
直近の山岳部企画では、2008年8月Sさんの企画で、新穂高温泉から西鎌尾根を経由し、槍ヶ岳、南岳、上高地(西糸屋)の行程で、槍ヶ岳山荘グループの小屋にお世話になりました。
この日のメンバーはベテランの方が多く、槍ヶ岳の思い出、北アルプス山行etc 話(+酒)も弾み、楽しいひとときを過ごせました。
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