ヤマレコの寄稿で平標の紅葉が色付き始めた様子が分かり、10月に入り、東京もGoToトラベルの利用が可能となったのでその初参戦も兼ねて、越後湯沢まで遠征しました。
前回6月の遠征 2020.06.21平標山 では、心臓の調子が悪くペースが上がらず、仙ノ倉を断念した経緯があり、日々トレーニングを重ね、8月も毎週末皆勤賞の登山遠征を重ね、体力増強に努めてきた効果があり、快晴の中、快適に紅葉登山を楽しむことができました。
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◆10/3(土) 平標・仙ノ倉 快晴、風穏やか、 ヤマレコ測定歩くペース 1.0~1.1(標準)、2L持参、費消。
ヤマケイのコース定数32 消費カロリー概算 32×(73+荷物4キロ)=2,464kcal費消
山行 7時間43分 休憩 1時間14分 合計 8時間57分
平標登山口駐車場07:07 ⇒ 07:14平標登山口 ⇒ 08:20平標山四合目08:30 ⇒ 09:04松手山09:16 ⇒平標山10:56 ⇒ 11:20平仙鞍部⇒ 12:08仙ノ倉山12:44 ⇒ 13:14平仙鞍部⇒ 13:37平標山 ⇒ 14:33松手山14:39 ⇒ 15:04平標山四合目15:10 ⇒ 16:04平標登山口
今回の遠征も前夜、車中泊としました。お気に入りの谷川岳PAで6年水を補充し、寝場所は、道の駅みつまたを選びました、22時半到着、17号の側の施設ですが、騒音もそうなく、夜間もトイレを利用でき、快適でした。
今回、睡眠改善薬ドリーミングエイドというのを試してみましたが、その効果もあり、眠りも早く、深くて良かったです。
5時半に起床、道の駅で登山準備を行い朝食、20分程度運転し、トイレがあるメインの平標登山口駐車場に到着、7時過ぎに登山開始。
4号目(鉄塔)までは急な階段上りが続きますが、今回はトレーニング効果もあり、まずまずのペースで登れました。
6月の花の時期と、10月初めの紅葉時期と年2回来ると、いい体調(心肺)チェックになると思います。
7号目あたりから色付き始め、9合目を過ぎ、山頂下の色付きは見事でした。
平標に11時前に到着したので、仙ノ倉を目指しました、何度来てもたおやかな稜線に惹かれます。
紅葉の散策を楽しみながら、仙ノ倉山頂に到着、狭い頂上ですが、密にならない程度のパーティー数だったので、ここでランチ休憩でまったりしました。
腰に巻いているモンベルシャミース、秋の山行、また、車中泊時に便利なアイテムです。
ここからの越後、会津の山々の遠望もいいですが、谷川岳へ続く稜線の迫力が好きです。
紅葉のオマケ程度に考えていましたが、ガスが晴れると撮影したくなります。
十分に展望を堪能し、復路は紅葉を撮影しながら、のんびり平標へ戻りました。
平標到着は13時40分、トイレも我慢できそうで、水も750㎖残っていたので、当初予定の平標山の家、平元新道を利用せず、往路のピストンを選択しました。
平元新道を下りて駐車場までの林道歩きがあまり好みではなく、まあ、臨機応変にできることがソロ登山の良いところです。
二居の方に続く下山道には池糖と紅葉のコントラストが見事でした。
16時4分、駐車場へ帰還、まだまだ十分な余力もあり、心肺の復調を感じることができました。
不思議なもんで登山を満喫すると駐車場代(600円)が安く感じます。
下山後の投宿は越後湯沢の 浦子の湯 高野屋 ⇒ リンク を利用しました。
今回、GoToトラベルデビューで泊まりましたが、玄関横の井戸水で登山靴が洗えて、温泉で癒され、食事も美味しく、レトロな部屋でしたがよく寛げました。
今回の明細ですが、1泊2食 宿代8,800円(消費税込み)のところ、Gotoトラベル35%相当の3,080円割引き、じゃらんの都民利用1,700円割引クーポンを活用し、差額支払いは4,020円+入湯税150円。
これにGotoトラベル15%相当として地域共通クーポン 1,000円を貰えたのでお得感がありました。
細かいところですが、消費税込みの料金にGoTo割引適用、入湯税は別途オンという運営のようです。
日本酒が合いそうな夕食だったので、鶴齢2合徳利(650円)を2本いただき、クーポンは翌朝精算時に、お酒代の支払いに充当できました。
翌朝、朝風呂の後、朝食は7時からいただきました。
赤城ICから15分のお気に入りの散策コース、赤城自然園で初秋の雰囲気を楽しみました、こちらの紅葉は10月中旬以降ですね。
復路の関越道は早めのリターンで渋滞もなく快適でした。関越自動車道高崎玉村スマートインターチェンジそばにオープンした、道の駅 玉村宿で、軍配山ラーメン(740円)をいただきました。野菜や上州肉の直売所もあるのでいい施設です。