小春日和の3月、キリンさんとマウントジーンズスキー場をベースに中ノ大倉尾根中腹までテレマークツアーに遠征しました。
6時に浦和美園駅駐車場に晴れ晴れ号をデポし、東北道を北上します。
車で走っているとしっかりハンドルを持っていないと蛇行するほどの強風で、スダレ山まで厳しいだろうなあと、しかし、来週の栂池山の神のイイ足慣らしが出来ればとマウントジーンズスキー場を目指しました。
◎晴れ、ポカポカ陽気、しかし物凄い強風 フラット板使用
ゴンドラ山頂駅(1,410m、9時25分)⇒中ノ大倉尾根(1,560mポイント引き返し、10時30分)⇒北湯との分岐(ランチ 11時)⇒スキー場帰還(11時45分)
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9時、強風で心配したゴンドラ(450円券×3枚)が超遅いスピードでしたが何とか動いてくれて山頂駅まで行けました。周りの木々が揺れていて厳しい一日を予感させます。
9時25分ツアースタートです。先行は一人だけ、たぶん地元のおじさんでした。
快晴で、北湯との分岐までは樹林もあり風の影響はさほどなかったですが、木が途切れると時折り立ち止まって踏ん張らないといけないほど風が凄く厳しい登りでした。
尖った朝日岳がかっこいいです。この姿を一目見ただけでも遠征の価値はありました。
しかし、この頃からいよいよ前に進むのも厳しく中ノ大倉尾根1,560mポイント、10時30分で引き返すことを決めシールを外します。
11時、少し早いですが、北湯との分岐でランチをとります。
ポカポカの小春日和で、少し早い春スキーといった感じです。
クワッドリフトの上部エリアは貸切でした。左前脚を前にした時の姿勢が安定してきました。これが今年の収穫です。
このコースは、2012年6月にシロヤシオを愛で三本槍を目指した山岳部の企画(リンク⇒ 2012.06.09 那須のシロヤシオ )以来でした。その際は土砂降り、今度は強風で撤退に終わりました。
しかし、キリンさん・正二さんらと遠征するには東北道がベストですが、日帰りで裏磐梯は厳しいのでシーズン初めの足慣らし、或いは初心者を連れていくには展望も楽しめ雪質も3月前半位までならまだいいでしょうし、イイ下見になりました。
ただ、浦和美園駅近くの駐車場は24時間300円と思っていましたが、レッズが試合がある時は千円になることを体験してしまいました。