◆2021年4月24日(土) 快晴☀ 参加4名(男性1名、女性3名)
08:50鳥沢駅集合、鳥沢駅9時発の富士急バスに乗車、梨ノ木平バス停まで15分乗車(300円也)
◆山行5時間8分+休憩1時間23分=合計6時間31分
梨ノ木平09:27 ⇒ 09:58大久保山南の水場10:05 ⇒ 10:43大久保のコル10:52 ⇒ 11:03扇山・ランチ11:38 ⇒ 11:45大久保のコル11:49大久保山 ⇒ 12:24カンバノ頭 ⇒ 12:44長尾峰 ⇒ 12:57宮谷分岐 ⇒ 13:15コタラ山 ⇒ 13:57百蔵山・休憩14:25 ⇒ 14:41表登山道分岐 ⇒ 15:20百蔵山登山口(表登山道)⇒ 15:58百蔵山登山口バス停G
出発時刻/高度: 09:27 / 587m 到着時刻/高度: 15:58 / 446m
合計時間: 6時間31分 合計距離: 8.86km
最高点の標高: 1120m 最低点の標高: 445m
累積標高(上り): 843m 累積標高(下り): 971m
梨ノ木平行きのバスは1台、5人程度立つ位で混雑はなく、我々4人は座席確保でき、途中の下車、乗車なく、ノンストップで9時15分到着、まさしく登山バスの名に相応しい。
鳥沢駅から歩くと約1時間のアスファルト道の登りなので、これを15分(300円也)でリカバリーできる機動力には感謝。
出発点となる梨ノ木平はベンチ、地図、トイレ、施設充実していました。
スタートからしばらく、なだらかなつづら折りの道が続きます。
奥の宮の手前には水場がありましたが、そう冷たくはなかったです。
登山道の脇にはスミレが咲いていましたが、この時期、そうみるべき花はなく、陽ざしを受け輝く新緑の美しさに感動しながら登っていきます。
11時過ぎ、扇山の山頂に到着、秀麗富嶽十二景六番山頂です。
女性陣も富士山の展望に満足。ここでガスられたら登った意味がなく、幹事の大事な一仕事を果たせ、ホッとしました。
山頂はそこそこ広くベンチもあり、ここで少し早いですがランチ休憩とします。
確かに秀麗な展望です、しかし、木々がこちら側しか開けておらず、他の方面は見渡せません。
11時40分、次の七番山頂、百蔵山を目指します、大久保山迄はなだらか稜線歩きで、宮谷分岐迄は急な下りでした。
逆方向から、登りのトレーニングをしているランナーが2人いましたが、その体力に感心します。
1時に到着した宮谷分岐はエスケープルートとして検討していたところで、百蔵山を諦めて奇矯・猿橋に至る短縮ルートです、故障者もなく、予定どおり、百蔵山を目指します。
2時前、百蔵山の山頂に到着、秀麗富嶽十二景 七番山頂です。
少しガスがかかってきましたが、秀麗な展望です、山頂は広く、我々もここでしばらく休憩します。
百蔵山登山口への下山の途中、展望が開けた見晴らし台があり、富士山、三つ峠が遠望できます。
下山口には綺麗なトイレ(有料100円)もあり、しばらく進むとフジが綺麗でした。
帰路、登山口からタクシーを利用(1,640円也)して日本三奇橋の一つ猿橋に立寄り、反省会(マスク会食)は、セレオ八王子の千房にて、懐かしいお好み焼きで〆ました。
会計の際に聞くと、千房は緊急事態宣言を受けて、明日25日~5/11迄 休業とのこと、改めて世相(昨今の飲食業の厳しさ)を感じました。
オマケ・・・帰路、猿橋駅から振り返り、今回縦走した2座です、春の山岳部企画としては、まあまあのハードさで、参加の皆さん、お疲れさまでした。
<企画段階のメモ ・・・今回予定>
梨ノ木平バス停(09:20)・・・ツツジ川道分岐(10:15)[休憩 5分]・・・大久保山のコル(10:40)・・・扇山(10:50)[休憩 25分]・・・大久保山のコル(11:25)・・・宮谷分岐(12:25)[休憩 5分]・・・コタラ山分岐(13:20)[休憩 5分]・・・百蔵山(13:30)[休憩 15分]・・・稜線分岐(14:00)・・・登山口(14:50)[休憩 5分]・・・百蔵山登山口(15:10)・・・猿橋駅(15:40)
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