祖母山に登った後は、長崎からバスで向かった母と南阿蘇鉄道長陽駅近くの「南阿蘇俵山秘湯郷 竹楽亭」で合流します。敷地が広く客室は全て離れ・露天風呂付きになっている和風旅館ですが、平日でもありなかなかリーゾナブルでした。
○5月30日(土)涌蓋山登山、快晴
疥癬湯(ひぜんゆ)登山口(09:15発)⇒石の塔(10:15)⇒山頂(11:30-12:10)⇒下山(13:40)
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○5月29日(土)観光、快晴
阿蘇の中岳カルデラ、草千里、滝廉太郎「荒城の月」の舞台である岡城址、東洋のナイアガラ(?)とも評される原尻の滝を観光します。
去年満足した九重の湯坪温泉「路(みち)」に宿泊します。山菜、豊後牛・馬刺し・ヤマメ・てんぷら・・とご馳走が並び、もちろん温泉もよく7,150円は本当に格安です。
御主人に明日、最終便帰京で2時頃には九重を発つ必要があるがお薦めのコースは?と聞くと涌蓋山(わいたさん)が明日山開きでお薦めと言われ決定する。
○5月30日(土)涌蓋山登山、快晴
疥癬湯(ひぜんゆ)登山口(09:15発)⇒石の塔(10:15)⇒山頂(11:30-12:10)⇒下山(13:40)
8時の朝食を少し早めてもらえばよかったと後悔しつつ、宿から15分程度車を走らせ筋湯温泉に着きます。
この山は、大分県玖珠郡九重町と熊本県阿蘇郡小国町に跨り、山容が円錐形の美しい形をしていることから、大分県側からは玖珠富士、熊本県側からは小国富士と呼ばれて日本三百名山の一つに数えられています。
12時から始まった何やら神聖な山開き神事ではこの山塊でのこの先1年間の無事はもちろんのこと、ついでに周りに居合わせた人の山行の無事も祈念していてか(?)こちらに向かっても大榊で御払いをしてくれます。今回の神事でさらにこの先の山行の御利益がパワーアップしたような気がします。
去年に引き続き5月下旬九州遠征しましたが、やはりこの時期は梅雨の前で晴天率が高くミヤマキリシマも綺麗で何より高原の薫風が爽快です。JAL紀行倶楽部の千円レンタカー付き格安プランは例年6月迄です、開花情報・梅雨入りの見極めが肝心ですが、また機会があれば遠征したいと思っています。
○5月29日(土)観光、快晴
阿蘇の中岳カルデラ、草千里、滝廉太郎「荒城の月」の舞台である岡城址、東洋のナイアガラ(?)とも評される原尻の滝を観光し、去年満足した九重の湯坪温泉「路(みち)」に宿泊します。山菜、豊後牛・馬刺し・ヤマメ・てんぷら・・とご馳走が並び、もちろん温泉もよく7,150円は本当に格安です。御主人に明日、最終便帰京で2時頃には九重を発つ必要があるがお薦めのコースは?と聞くと涌蓋山(わいたさん)が明日山開きでお薦めと言われ決定する。
○5月30日(土)涌蓋山登山、快晴
疥癬湯(ひぜんゆ)登山口(09:15発)⇒石の塔(10:15)⇒山頂(11:30-12:10)⇒下山(13:40)
8時の朝食を少し早めてもらえばよかったと後悔しつつ、宿から15分程度車を走らせ筋湯温泉に着きます。町営の無料駐車場に止め疥癬湯登山口迄テクテク歩きます。登山道は分岐に標識も多く道も整備され里山ハイキング気分です。登るにつれ次第に筋湯の温泉街が小さくなっていき、九重の山々がだんだん姿を現してきます、中でも硫黄山の噴煙が活発です。
しばらく進むと石の塔駐車場に着きました。牧草地が拡がり指定車はここまで上がって来れるのでしょうが、この日は口蹄疫の影響でしょうか放牧されていませんでした。柵の外を歩くのかと思いましたが、後ろから追い付いてきた地元の人が、柵の外は歩きにくい、どうせ先では中に入ると言われ牧場の端を進みます。左側に御椀のようなミソコブシ山が見えてきます、一目山コースから来たパーティーの人たちが降りてきています。合流すると間もなく湧蓋越に向かうゲートにさしかかります、ここから結構賑わってきました。
山頂までやや急登が続きますが、稜線では風通しがよく涼しく、ミヤマキリシマも時折り目を楽しませてくれて快適に進めました。山頂に着くと正装した神主さんが神事の準備をしていました。この山は、大分県玖珠郡九重町と熊本県阿蘇郡小国町に跨り、山容が円錐形の美しい形をしていることから、大分県側からは玖珠富士、熊本県側からは小国富士と呼ばれて日本三百名山の一つに数えられています。麓には温泉も沸き立ち、名水も豊富で、地元の人に愛されているようです、この神事は小国町の山の会が主催していました。緑化推進等涌蓋山の環境維持に役立てますと手拭いを売っていました、デザインも良く100円だったのでもちろん協力します。標高は1500mとそれほど高くないですが周囲に遮るものがないため九重連山、阿蘇山、由布岳などを望めました。
12時から始まった何やら神聖な山開き神事ではこの山塊でのこの先1年間の無事はもちろんのこと、ついでに周りに居合わせた人の山行の無事も祈念していてか(?)こちらに向かっても大榊で御払いをしてくれます。思い起こせば今年は日光切込湖・刈込湖での日没・ヘッデン滑走から始まり不安な一年のスタートでしたが、霧島神宮での参拝「登山御守り」購入以降は、GW中四国、先日の燧ヶ岳テレマークと天気にも恵まれました。今回の神事でさらにこの先の山行の御利益がパワーアップしたような気がします。
下山後の温泉は筋湯観光ホテルに立ち寄りました、山奥に似つかわしくない立派な施設でした。
去年に引き続き5月下旬九州遠征しましたが、やはりこの時期は梅雨の前で晴天率が高くミヤマキリシマも綺麗で何より高原の薫風が爽快です。JAL紀行倶楽部の千円レンタカー付き格安プランは例年6月迄です、開花情報・梅雨入りの見極めが肝心ですが、また機会があれば遠征したいと思っています。
ご参考 山・風景写真のグーグルMYサイト http://picasaweb.google.com/Danyainge