山岳部の11月山行は、「丹沢東部にある低山の1つ鐘ヶ嶽(561m)に登り、山頂付近にある浅間神社本殿にお参りし、カエデの紅葉と下山後の広沢寺温泉 玉翠楼での入浴を楽しむ。」をテーマに計画しました。
2022.11.19 丹沢 鐘ヶ嶽
Sさんの寄稿文、写真を元に編纂しました。
日 程: 2022年11月19日(土) 日帰り
参加者: 男性3名、女性4名
天候:快晴 行程約3時間(休憩含まず)
小田急線本厚木駅中央改札に8:45集合、駅から徒歩5分の厚木バスセンター9番乗場から9:00発 七沢行(33系統)のバスに30分ほど乗って広沢寺温泉入口のバス亭で下車。
体をほぐした後、9:45に出発。バス亭の分岐点から左にカーブしながら登っていく道を歩いていくと前方に形のよい鐘ヶ嶽の山容が見えてくる、鐘ヶ嶽登山口のバス亭から右に下る道を行くと浅間神社入口(10:00)。
石段を登って鳥居をくぐると、浅間神社への表参道でもある鐘ヶ嶽への山道が続く、神社まで二十八丁の石碑があり、道はとても歩きやすい。
見晴らしのほとんどない樹林帯の中を1時間ほど登ると浅間神社の長い石段が見えてくる、石段を上り詰めたところに浅間神社の本殿(11:15)。
お参りをして左の道を5分行くと鐘ヶ嶽の頂上(561m)にたどり着く(11:24)。
頂上には石碑と1組のテーブルがあるが、樹林に囲まれ見晴らしは全くない、頂上を少し下った日の当たる広場で昼食(11:30~12:05)。
山ノ神分岐まで所々ざらざらした滑りやすい箇所があるがロープを使って慎重に下れば危険はない。
山ノ神分岐(12:35)で道は左右に分かれ、左は急な下り、右はトンネルをくぐる回り道、協議の末、後者を選択、広沢寺温泉の反対側に下って5分ほど歩く(道はやや荒れている)と舗装路に出る。
舗装路を右に下るとすぐトンネルがあり、それをくぐると広沢寺温泉への道に出る、(トンネルは100mほどの直進路で出口も見えているが、足元は全く見えないのでヘッドランプは必携)。
広沢寺温泉「玉翠楼」(13:20)の露天風呂に浸かり、同温泉発のバス(1時間に1本程度)に乗って(15:06)本厚木駅に戻る。
寄稿写真を10枚紹介