早朝、6時半、148号の松川橋が白馬三山のビューポイントです、久々ですが、この美しいが眺めに一満足。
ゴンドライブも8時運行、快晴が約束されたこの日は、平日にもかかわらず、まあまあの乗客、BCツアーのパーティーも結構います。
コロナ禍でもあり、私一人の乗車、20分近い空旅ですが、途中、双耳峰の鹿島槍も望めテンションもMAX。
ゴンドラ山頂駅からロープウェイの栂大門駅へ移動、多くのパーティーを載せて自然園駅へ向かいます、3/12から片道料金760円で運行しており助かります。
◆3/25(金) 栂池自然園散策 快晴☀、ウロコ板 浮島湿原の展望台を目指す
1.8L持参、山行 2時間35分+休憩58分=合計3時間33分
栂池ヒュッテ09:10 ⇒ 楠川10:10浮島湿原入口 ⇒ 11:00(展望)ヤセ尾根手前でランチ11:50 ⇒ 12:20栂池山荘 ⇒ パノラマウェイ林道を滑走 ⇒ 栂大門駅12:43
ヒュッテを経由し、しばらくは、船越の頭に向かうトレースに追随、浮島湿原に向かうパーティーはなく、大規模な雪崩跡から、左に舵を切りました。
しばらく進むと、数日前?かな、夏道のヤセ尾根階段へと続くスノーシューのトレースがあり、GPSで確認しましたが進路も合っており追随、この階段の上が展望台のようでしたが、まあまあ、木々の隙間から白馬三山の展望も良く、風もしのげたので、ここをゴールとしランチ休憩に入りました。
11:00 雪崩の心配もないポイントだったので、お湯を沸かしカップラーメンで暖をとります。
白馬三山、中でも、杓子岳のカールとその奥の白馬鑓 が雄大でした。
11:50 展望を十分に堪能し、ヒュッテに戻ります、ファミリーのランチで賑わっていました。
途中、2月に遠征した志賀高原、浅間方面が遠くに望めました。
帰路は、パノラマウェイ林道を滑走、ここが斜度が緩やかすぎてウロコ板での滑降では向きませんが、ちょうど団体が追い抜いてくれて、そのトレースに乗っかり楽々下れました。(ウロコ板の欠点ですね)
ゴンドラサイドの駐車場に戻って、スキー板のチェンジ、ついでに、鐘の鳴る丘ゲレンデ傍の民宿の駐車場に車を移動し、フラット板でスカイライナークワッドに乗ります。
中腹のバーガーキングで一休み、白馬の峰々に抱かれながら飲むHeinekenは格別でした。
栂池でのゲレンデスキーは初めてでしたが、広大で適当な斜度で混雑もなく、3月後半のザラメ雪での滑降を堪能できました。
この日の宿は、ひよどり山荘、民宿では珍しくwifi完備で1泊2食付き8600円、夕食がザ・合宿飯という感じだったので、次回ここを利用する際は、夕食少な目のBプラン7千円が良い印象です。
往路は徹夜で車を走らせたので、18時の夕食では、日本酒2合瓶で十分で、食後は19時には深い眠りに就きました。
3/26は、予報どおりの雨、ゲレンデ上部は小雪が舞っているような曇り空でした。
8時からゲレンデに向かう人のためか、朝食は7時、スノボーの大会にエントリーした青年2人が気合入っていました。
大坂からリフトのシーズン券を買って、毎週末この宿を利用しているご夫婦と話しましたが、栂池は週末も近くの八方、五竜遠見ゲレンデなどに比べると、団体客、学校スキーの比率が低く、全般的に混まないそうです。
ゴンドラ始発は混雑しますが、鐘の鳴る丘ゲレンデからスカイライナークワッドで上部へ上れるというロケーションもこの宿の魅力だそうで、ゲレンデスキーヤーに根強い人気だそうです。
理想を言えば、26(土)、27(日)晴天が続き、美ヶ原高原山本小屋が予約できて、帰路、松本から向かうような行程がとれればベストでしたが、雨模様の上に、予約も取れず、このプランは次年度に持ち越し。
今シーズンはスノーシューも含めると、ほぼ毎週遠征してきましたが、一旦終わり。
4月の最終週、か5月GW明け、機会があれば、乗鞍か尾瀬(桧枝岐村)に遠征を検討したい。