東久留米を6時発、関越道が部分的に渋滞で、周遊の起点とするビジターセンター駐車場には10時過ぎに到着、除雪作業をしているセンターの方に、雪の情報を聞くと昨晩降ったようで、新雪でスノーシュー併用をおすすめ、ザックの両脇にぶら下げてセットアップ
◆2/19(土) 覚満淵❄️鳥居峠❄️小沼スノーシュー散策 快晴☀、稜線では紅葉
1.8L持参、山行 2時間34分+休憩 53分=合計 3時間27分
赤城公園ビジターセンター10:46 ⇒ 10:51覚満淵 ⇒ 11:25鳥居峠11:43 ⇒ 12:22長七郎山との分岐⇒ 12:30小沼駐車場 ⇒ 12:51小沼対岸ランチ13:20 ⇒ 13:37小沼駐車場⇒ 14:13ビジターセンター
覚満淵の途中までは踏み固められており、シリオの冬靴で進めましたが、しばらくして引き返してくるパーティーと遭遇、鳥居峠の登りはスノーシューのトレースしかなく、チェーンスパイクで断念したそうです。
夏道と違って、ジグザグにトレースがあり利用しましたが、登りに苦労しました。この峠には赤城山ケーブルカー山頂駅舎跡 があり、往時をしのばせます。
しばらくすると先ほどのパーティーが車道を歩いて峠に到着、雪が深い時は、覚満淵経由でなくビジターセンターから峠までは10分の車道歩きが楽ですね。
峠から、小沼と長七郎山との分岐迄もスノーシュートレースがあり、ここは斜度が緩く快適な散策でした。
分岐には、展望図があり、大沼の先に至仏山と武尊山が綺麗でした。赤城神社とワカサギ釣りの様子も伺え、天気に恵まれ遠征して良かった気がします。
小沼に降りると駐車場に数台、ヤマレコでよく寄稿される小沼の小滝氷瀑に行くなら、この駐車場利用が楽ですね。無雪期に再訪して、ビジターセンター⇒長七郎山⇒小滝⇒小沼を散策して位置関係を把握したい。
小沼は固まっており、スノーシューで快適に横断、ここでもチェーンスパイクの人はズボスボ雪に埋まり歩くのが大変そうでした。
対岸にベンチがありランチタイム、ガスバーナー・コッフェルを持参したので、カップラーメンで温まりました。
小滝までの往復は今回見送り、小沼を横断して、ビジターセンターまでの車道歩き、下りなので楽でした。体力のある人は仕上げに地蔵岳経由かもしれませんが、トレースが分からない時は車道歩きが無難ですね。
14:13ビジターセンター帰還、スキー場ゲレンデ跡ではファミリーで賑わっていました。
せっかくなので赤城神社に参拝、大沼はワカサギ釣で賑わっていました。
この日の宿は、榛東村 の民宿 しおざわ を「WELBOX」経由で予約。1泊2食付7,150円とリーズナブルで食事も美味しく、翌日の榛名山に行くのも便利なロケーションで、wifi完備で快適でした。
夕食は、地元群馬麦豚のすき焼きがメイン、〆にご主人手打ちの蕎麦もあり、お腹いっぱいになりました。コロナ蔓延防止期間で条例で夕食時のアルコール提供が禁止だったことは残念でした。
翌日は伊香保温泉を抜けて榛名湖へ、湖面の氷がまだ薄く立入禁止となっていました。湖面から榛名富士と掃部ヶ岳が綺麗でした。
伊香保に戻る途中、展望台に立寄り、日光白根から谷川岳にかけての冬景色が拡がります。
冬のお手軽スノーシュー一泊コースとして、北八ヶ岳、日光をよく散策していますが、今回の行程も定番コースとして加えられ、宿も含めて、レパートリーが拡がりました。
無雪期に下見も兼ねて再訪し、冬のコースを検討したい。5時半に出発すれば、9時前に到着できるので、来年は9時半から6時間程度のスノーシュー散策を検討したい。
@@@@@@@@@@ 計画編 @@@@@@@@@@@@@
2/19(土)~20(日) 1泊2日 赤城山・榛名山
5時半頃出発 2時間半の運転
赤城公園ビジターセンター(10:30)・・・覚満淵(10:39)・・・鳥居峠(10:49)・・・小沼平分岐(11:15)・・・小沼平(11:20)・・・水門(11:50)[休憩 20分]・・・地蔵岳(13:23)[休憩 10分]・・・赤城大洞(14:18)・・・赤城公園ビジターセンター(14:28)
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民宿 しおざわ ⇒ https://minshukushiozawa.jimdofree.com/
この度は、「WELBOX」をご利用いただきましてありがとうございます。
■施設住所 群馬県北群馬郡榛東村山子田1740
一泊二食付きスタンダードプラン
朝食あり 夕食あり
■合計利用料金 7,150円 ■特別補助金 1,000円
■Pontaポイント・リクルートポイント 4,200円
■お支払い料金 1,950円