「過敏性腸症候群について 」

42歳 男性 2017年4月11日

2016年10月頃から不定期に下痢が続きました。2017年1月に入ってから症状が酷くなり、腹痛だけでなく胃痛を伴い、めまい等の症状も出始めました。胃痛であまり食事が摂れず、また下痢も続くため体重が減少し、2月末には通常よりも8キロ減少しました。

1件のクリニックと2件の総合病院にかかり、胃カメラ、大腸カメラ、CTの検査を受けましたが消化器系に疾患は見つからず、「過敏性腸症候群」という診断を受けました。一般的に過敏性腸症候群は治りづらい病気と言われており、治療法も確立されておらず、腸の働きを弱める薬などで一時的な対応をする治療しかしてもらえません。私の場合、病院の薬は1~2週間は効果があるのですが、その後効果が無くなってきて、薬を止めると症状が悪化する、という事を繰り返していました。食事についても胃腸に悪いものは避けるようにし、アルコール等の刺激物も摂らずにいたのですが、症状は一向に良くなりませんでした。

そこで昨年別の症状(精索静脈瘤)でお世話になった松本先生にお世話になることにしました。(静脈瘤手記)松本先生からヘルペスの錠剤と下痢を止める煎じ薬を処方していただいたところ最初の1週間で症状が治まり、2週間経った頃には下痢、腹痛、胃痛の全てが治まりました。

現在4週間経過しましたが、順調に回復しており、食事もほとんどの物を食べても大丈夫になってきました。もうしばらくお世話になり、完治を目指したいと思います。今回もご指導いただいた松本先生には本当に感謝しております。引き続き宜しくお願い致します。

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