「喘息とアレルギー性鼻炎を治して頂いて...」
36歳2003年9月5日
36歳2003年9月5日
私は、14歳の時から慢性的なアレルギー性鼻炎に悩まされてきました。特に秋頃ひどく、症状がひどくなると、耳鼻科で抗ヒスタミンを処方してもらってその場を凌ぐ...という状態が、20年続きました。
ところが、2002年10月、風邪を引き金に、突然息も出来なくなるような喘息の発作に襲われたのです。「喘息です」と診断され、何か薬を処方されましたが、夜も眠れず、一向に咳は止まらず、営業事務で、電話をとることも多くある私の仕事に差し支え始め、再び近所の内科を訪ねると、「プレドニン」という注射を打たれました。心配そうにしている私にその先生が、「喘息には一般的に使う薬だから、心配しなくていいよ」と言われたのですが...
確かに咳はぴたっと止まったのですが、胸を押さえつけられるような、あの圧迫感はそのままで、咳だけが異様に止められている状態でした。その上、指先が震えだしたのです!こんなことじゃ、仕事でパソコンにも向かえず、ペンも持てず、やっぱり苦しくて会社にいけない!
...私は、母子家庭で自分の仕事で生計を何とか立てている身なので、自分のためだけでなく、子どものためにも、元気で、そして働くことが、何よりも大切だったのです。
「喘息の治療で一般的といわれている注射を打たれただけで、一層辛くなるなんて...私はどうしたらいいのだろう?一生この辛さと付き合っていかないといけないのだろうか?」私の叔父が、実は長年の喘息に使われた薬により、その副作用で最後はなくなったのです。喘息の発作そのものではなく...
ですので、私も人事ではありませんでした。でも、実際はどうすることも出来ず、震える指先を見つめていた所、偶然インターネットで検索して出会ったのが松本先生でした。
もう、藁をもすがるおもいで、フラフラになりながら、仕事を終え、電車に乗り、夜の診療が終わる間際に、そのドアを叩いて、お世話になりました。先生は、大きな明るい声で、安心させてくださいました。
頂いた、この本格的な煎じ薬の漢方薬は、生まれて初めてで、正直、香も苦手、見た目は泥水、でも味は...これが意外と喉越しよく、すんなり喉を潤してくれるもので、息を止め、エイッと飲んだその5分後、「わあ、すごく喉が楽になってきた!」と、ビックリするものでした。
ただ咳だけを無理矢理止めているプレドニンとは違い、咳を止めると同時に喉を潤してくれ、それと、不思議に横になって眠れるほど胸の圧迫感から開放されるのを、飲み始めたその夜から実感できたのです。
喘息患者にとって、夜、横になって眠れると言うことが、どれほどありがたいことか。この日を境に私は遠方からの陰からの先生のファンになりました。普段は朝から晩まで仕事詰のため、また休日は、子供の育児に追われている為電車を乗り継ぎ通院することが出来ません。そんな私にとって、先生は、お電話でお話してくださりながら、お薬を送りつづけてくださいました。
あれからもうすぐ1年。喘息の発作はあの後12月に1度出ただけで、それもすぐ治まり、その後は、全く咳も出なくなりました。咳だけではなく、20年以上も悩みつづけてきたアレルギー性鼻炎も嘘のように軽くなってきた気がします。そして、それだけではありません。先生のお薬のおかげで、夜はぐっすり眠れ、昼間は頑張れる、風邪も引きにくい丈夫な身体になってきたことを、最近特に実感します!!!
それに、生理痛や腰痛までもほとんどなくなったことには驚きました!(飲み始めて2週間後くらいに、終わったばかりなのに再び生理が始まったので、ビックリしたのですが、その後、うそのように生理痛がなくなりました。きっと、身体に不要な経血が、随分体内に溜まっていたのでは?と思うのです。)いつも冷えて冷たくなっていた指先も、温かくなりました。
...本当にありがたいことです。これからも、自分のため、それに家族のために、より一層健康になろうと思います!先生、これからも宜しくお願い致します。そして、今症状に苦しみながら闘っている皆様、絶対によくなります。今は苦しくても、1年後のご自分の姿を楽しみに、そして励みになさって頑張ってください!