「ヘルペス手記・線維筋痛症」

20歳男性2014年10月31日

急に体が痛くなり、体がだるくなり学校にも通えなくなりました。病院へ行き、検査をすると、どの病院にいっても原因不明、線維筋痛症の一種で精神疾患だろうと言われました。精神的にやんでいるわけでもなかったので半信半疑で医者の言うことを信じて治療を始めました。それから二年間、体の痛み、倦怠感、無気力などの症状と戦いながら、精神安定剤を飲みつづけましたが、全く症状が改善されません。そればりかだんだん症状がひどくなっていったのです。そこで、わらをもつかむ思いでインターネットで病院を探していると松本漢方クリニックのホームページを見つけました、免疫とヘルペスとの戦いでいろいろな原因不明の疾患が起こると書いてありました。初めはヘルペスなんて、関係ないだろうと、思って読んでいたのですが、患者さんの手記や先生の説明を読んでいるとことごとく自分に当てはまっていることに気づきました。そして早速松本漢方クリニックにいって、検査をして、ベルクスロンという抗ヘルペス薬と免疫をあげる漢方をもらいました。診察後に早速薬を飲みました。すると少しずつ症状が治まりだし、翌日にはもうほとんど症状がなくなりました。二年間かけて、全く変わらなかった症状が一日であっけなく消えました。実際に起こっていることが少し信じられないくらいでした。これで、僕の症状は完璧にヘルペスウイルスによるものだと確信しました。そして二年間、激痛、倦怠感などあらゆる症状と戦ってきましたが、繊維筋痛症は、ヘルペスによるものであると同時に原因のわからない病気などこの世にないと知りました。