「気管支喘息・アレルギー性鼻炎・頭痛・肩こり治療経過」
42歳2015年6月21日
42歳2015年6月21日
私は幼い頃小児喘息にかかっていました。子供の頃だったので、どういう薬を服用していたのかは詳しくはわかりませんが、ステロイドの内服薬や吸引薬を使っていたと思います。中学生ぐらいになってほとんど発作は出なくなりました。その時は、成長するにつれて体質が変わってきたのかと思っていました。しかし、学生の頃からアレルギー性鼻炎が出てきていました。しかし、喘息のように死にそうなぐらいの苦しさは無かったので、あまり深く考えずに市販の鼻炎薬を内服していました。
結婚して一人目の子供を産んで母乳をやめた頃に風邪をこじらせてから、咳が止まらず冷たい空気を吸うだけで喘息の発作が出るようになり子供の時よりもひどい発作が出てきていました。子供が小さかった頃だった為、育児にも支障が出るようになりました。これではいけない、なんとしてでも喘息を完治させたいと思い、ネットを使い色々治療方法を調べました。そこで、松本漢方クリニックを見つけ、すぐに病院に駆け付けました。ネットで前もって詳細は調べていたため、松本先生の話に違和感や不安は感じませんでした。先生の「絶対に治してあげるからね」という言葉には本当に救われました。喘息や鼻炎は一時的に症状を緩和する方法しか知らなかったので、完治するという言葉はある意味衝撃でした。先生の言葉を信じ、ステロイドや抗アレルギー薬などを断ち、漢方の煎じ薬で治療を始めました。
発作が出た時、すぐに煎じ薬を飲むと、直後に痰が沢山出てきたのです。すると、嘘のように発作が鎮まっていきました。漢方はじわじわと効き目が出るものと思っていたので、即効性には大変驚きました。煎じ薬を服用し続けて、半年から一年くらいで喘息の発作は嘘のように出なくなりました。その後は春や秋の花粉の時期の鼻炎の治療や、頭痛や肩こりの治療を続けています。それらはまだ完治していませんが、治療を始めた頃よりだいぶ楽になってきています。
頭痛や肩こりはヘルペスが原因の為、疲れがたまったり夜更かししたりすると、どうしても症状が出てきてしまいますが、煎じ薬を普段から飲むようにしたりアシクロビルを服用することによって生活に支障をきたすようなことは無くなりました。肌がかさついたり、ケガをしたりした時は赤と黄色の軟膏で十分良くなります。子供たちも使っています。漢方薬で治療するようになって、私も家族もほとんど他の病院に行くことがなくなりました。松本先生の治療方法は本当に素晴らしいと思っています。これからも、身体の不調には漢方は欠かせないです。今後も松本先生、よろしくお願いいたします。