「リウマチ性多発筋痛症 手記Ⅱ(報告と御礼)」
KM匿名希望 61 歳2016 年 6 月 28
KM匿名希望 61 歳2016 年 6 月 28
リウマチ性多発筋痛症 闘病手記Ⅰ 2014 年 3 月 17 日
ご無沙汰しております。リウマチ性多発筋痛症でお世話になってから3年が経ちました。今年2月ごろの電話を最後にそれきりになってしまい、大変失礼をいたしました。おかげさまでその後すっかり元気になり、日々忙しく過ごしております。
先日夫が先生の所へ伺いましたが、今回は同行することができませんでした。
というのは、いつも先生が「今、何が一番お困りですか?」とおっしゃる問いに、何も答えることができなくなったからです。困っていることが何もなくなりました。最初はリウマチ性多発筋痛症、次は膝窩動脈外膜嚢腫、次は飛蚊症と次々とお世話になってまいりました。おかげさまで、リウマチが治った時はかかりつけの鍼灸師が「奇跡」と驚き、膝窩動脈外膜嚢腫が消えた時は循環器内科の担当医が「消えると思っていなかったので・・・」と驚き、循環器内科へ紹介したかかりつけ医は「ほんと!?そんなもん消えるんか!?」と驚き、皆驚きを隠されませんでした。飛蚊症は、だいぶん良くなり何かが動くような違和感が少し残ってはいますが、ほとんど気にならなくなりました。またいつか先生を頼って何か相談に伺うこともあるかと思いますが、今後しばらく様子を見てみようと思います。
他にも、心臓の期外収縮が連続して起こる不整脈は、ここ数十年ストレスの後などに出て悩まされていましたが、これも松本先生にヘルペスが原因だから治るとおっしゃっていただき、その通り今ではほとんど出なくなりました。西洋医学の医師に訴えても処方される薬は精神安定剤。服用した時だけ効くという状態、薬を飲み続けることはしたくないので苦しさを我慢しているだけでした。この不整脈から解放されたことも大きな喜びです。
今こうして元気にしておりますが、松本先生にお会いできていなかったら今頃どんなことになっていたのだろうかと思います。最初に告げられた病名は「関節炎」。原因不明で治療は痛み止めと場合によっては弱いステロイド。当時すでに松本先生のホームページを読んでいたので、方向を誤ることはなく、今こうして元気になりました。
医師から自己免疫疾患などと言われ治らない治療に苦しめられている方々が、ひとりでも多く松本漢方クリニックの門を叩き救われることを願わずにはいられません。
「西洋医学は行き詰まっているということは専門家なら誰でもわかっている」と明言している HP もあります。膠原病に対する西洋医学の今の治療法は、病を治すことができない誤った治療法であることを、患者たちが知ることが第一歩であろうと思います。松本医学が国内にそして世界に浸透し、治療法が標準治療となる日が来ることを切に願って止みません!
松本先生、本当に本当にありがとうございました。先生にお会いできてから人生が爽やかになりました。
*「人の幸せを自分の幸せとして共に喜ぶ」
最初は無理にでもしているうちに、だんだんできるようになってきたように思います。(まだまだですが・・・)
*自分の免疫に寛容でいてもらうために、自分自身が寛容であろうと努めているうちにいつしか寛容でいられる自分になってきたように思います。(勝手な思い込みかもしれませんが・・・)
*「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」何かの時、いつもこの言葉が浮かびます。
病気を治す助けをしていただいただけでなく、上記のような生き方を学ばせていただき、60歳を過ぎて爽やかに人生を送ることができるようになりました。「治らない病気はない」それを知っているだけで幸せです。
改めまして、たいへんお世話になりました。毎回処方箋を送信してくださった方、お薬を送ってくださった方、いつも電話を取り次いでくださったスタッフの方々、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。