「シェーグレン症候群治療 途中経過 」
47歳 女性 2017年2月16日
47歳 女性 2017年2月16日
平成26年夏頃、何となく身体が痛いと思いながら仕事を続けていましたが徐々に全身の関節が痛くて起きるのも辛い状況になってしまいました。整形外科通院の結果はSSA抗体が陽性で、「膠原病ではあるが何の種類かは断定出来ない。治療法も無い、ステロイド服用で症状緩和しかない。」と言われました。ステロイドは断り、関節痛に効く漢方薬を処方してもらい1年服用していました。
松本漢方クリニックの事は、発病前から職場の上司から話を聞いたことがあり何となく頭に残っていました。発病後、すぐに松本漢方クリニックに行けなかったのは、リバウンドが怖かったからです。「このまま進行しなければこのままでもいいか。」という思いもあり、なかなか一歩踏み出せませんでした。しかし、関節痛は治まってきたものの今度は疲労感が強く仕事に行くのがやっとの生活になってきました。このままだと自分のための時間を持つことも出来ず孫とも遊べないのかと思うとやはり完治を目指して松本漢方クリニックでの治療を決意しました。
平成28年の6月より漢方薬とアクシロビル服用が始まりました。すぐに疲労感が嘘のようになくなりました。現在7ヵ月目で血液検査の結果に一喜一憂ですが、関節痛の症状も和らぎ、疲労感も減ってきました。完治を目指してあともうひとがんばりしたいと思います。