「シェーグレン症候群を克服して 」

28歳 女性 2016年11月8日

自分がシェーグレン症候群だと気付いたのは松本漢方クリニックを初めて訪れた時でした。元々は、ステロイド軟膏の副作用による皮膚炎の治療が目的だったのですが、問診票・診察からシェーグレン症候群であると診断されました。確かに以前から口の乾きや目の乾きで悩んでいましたが、この症状に病名があるとは知らずにその時まで過ごしてきました。特に冬場のドライアイが酷く「涙点プラグ」をするほどでした。涙点プラグとは、涙の流出口になっている涙点にプラグを差し込み、目の表面に涙をためておくドライアイの治療法です。

松本漢方クリニックを初めて受診してから3年2ヵ月が経ち、あの苦~~~い漢方薬を飲み続け、いつの間にか目と口の乾きは気にならなくなりました。漫画でよくある「美味しそうなものを目の前にしてよだれが垂れる」というのを経験したのはつい最近のことです。

もう一つ驚くことがありました。それは、味覚がものすごく良くなったことです。大好きだった辛い食べ物が、辛さを感じ過ぎて苦手になってしまったのはちょっと残念ですが(笑)

現在は、皮膚炎の完治に向けて一歩一歩進んでいるところです。(完治したら手記書きます!)こちらはまだ時間がかかりそうですが、松本先生と自分の免疫力を信じて戦っていきたいと思います。今後も標準治療に戻るつもりはありません。

松本先生、これからもよろしくお願いします。

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