子供の喘息が落ち着きました

7歳 男の子

3歳で呼吸困難になり、喘息診断で入院したことのある我が子がお世話になりました。

現在は喘息を起こすこともなく穏やかに暮らせています。

 

3歳以前から、風邪で病院に行くと「片側の肺に空気が入っていない気がする」などと言われることのあったり、具合が悪くなると「ぴーぴー」と呼吸音?のする子でした。前述の酷い発作で入院して以降は、台風、大雨、寒暖の差などで体調を崩して発作を起こすようになりました。

かかりつけの先生のもとで2年ほど、アレルギー用の薬や気管支を広げる薬などを服用していましたが、たびたび酷い発作を起こして抗生剤やステロイドのお世話になっていました。

元より「効かない薬は毒でしかない」と思っていたので、本当にこのままでいいのか?と親なりに悩んでいるときに松本先生を知りました。

手記や喘息のしくみなどを先生のサイトでよく拝見しつつ、では実際に今、西洋薬を飲んで体調がよくなっているか?と、ふと振り返って事実を整理してみるとそうではなく。
思い切って子供に松本先生の診察を受けさせることにしました。
その時がちょうど調子が悪くなりにくい時期だったのもあって、診察の前準備で、飲ませていた薬もやめました。

 

そして、先生にいただいた漢方の煎じ薬を飲み始めてからというものの、初めは小さな喘鳴こそあれど気に留めるほどでもなくなりました。また、それを先生に伝えるとお薬の内容を調整してくださって、小さな喘鳴も起こらなくなりました。
症状がなくなってどのくらいまでお薬を続ければいいのか?は分からなかったのですが、治療費にあてていた私のへそくりが心もとなくなってきたことなどもあり、今はお薬をいただいていません。
これまでは台風や大雨のたびに、うちの子は大丈夫か!?と心配になっていましたが、今はもうお薬がなくてもへっちゃらでピンピンしています。
例年体調を崩しやすいゴールデンウィーク前後も、高熱こそ出したものの、さっと治りました。
先生のおかげでうちの子は今日も元気です!

 

なお……鼻炎が酷い時にいただいた粉薬は、うまく飲ませることができず勿体ないことになっています……。
花粉の時期が終わったせいか鼻炎も落ち着いているので、そのまま様子を見ています。
味の文句を言われたり、飲むのを引き延ばされたり、用意する手間が大変というのも大いにありますが、煎じ薬の方が飲ませやすいんだな(飲み物だから)と思いました……。